時空翔で祈る、震災の記憶。
時空翔の特徴
震源地に向かって立つ慰霊碑が印象的なスポットです。
1993年の南西沖地震を忘れないための祈りの場となっています。
黒御影石の石碑は津波の高さを象徴する丘にあります。
とても大きな墓標。津波で亡くなった方々の魂がどうぞ安らかでありますように。
震源地に向かって立つ慰霊碑。
1993年の南西沖地震で亡くなられた方々の慰霊碑です。モニュメントとしての彫刻作品で、ここまで優れた作品は、なかなか国内にないと思いました。次回は、夕刻に訪ねてみたいと思います。
1993年7月12日 北海道南西沖地震の慰霊碑「時空翔」。隣の奥尻島津波館の駐車場からは1段、公園側からは2段高い丘の上にある。
モニュメントのある丘の高度は津波と同じ高さです。黒御影石でつくられたモニュメントのくぼみは、震源地となった南西沖を向いています。地震のあった7月12日に、海に向かって石の正面に立てば、くぼみの中へ沈む夕日を見ることができます。
津波で亡くなった方々への慰霊と祈りの場。 黒御影石の大きなオブジェのほか、犠牲になった方々のお名前を刻んだ石版、天皇陛下の 御歌を刻んだ石碑などがあります。小高い丘になっているため津波被害にあった地区を一望にできます。被害を思い、復興の姿を見るために訪れみましょう。
黒御影石でつくられた石碑のくぼみは、震源地となった南西沖を向いている。地震のあった7月12日に、海に向かって石の正面に立てば、くぼみの中へ沈む夕日を見ることができる。
津波館のすぐ近くにある大型モニュメント。鎮魂と津波の教訓を後世に伝えるメッセージを込めている。夕暮れ、震源地に沈む夕陽がこのモニュメントの窪みに重なるようです。
| 名前 |
時空翔 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP |
https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/bousaichiri41076.html#nanseioki |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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時空翔と奥尻島津波館北海道南西沖地震1993年7月12日午後10時17分12秒マグニチュードは7.8なお奥尻島島には震度計無く!!推定のみ死者202人、行方不明者28人29mの津波という奥尻島津波館は地震、津波火災、地崩れの詳細と復興経過等を詳細の展示時空翔は慰霊碑で平成天皇の御製もあり犠牲者名簿を見ると札幌の女性が多いこれは慰安旅行の女性客で旅館もろとも地崩れで犠牲になったとの事寺田寅彦は「天災は忘れた頃に来る」と言ったがその2年後に阪神大震災又3・11等「災害は忘れえぬまに来る」です思えば平成は地震を含めて重大災害が多かった。