北海道・夕張で炭鉱の歴史に触れる!
夕張市石炭博物館の特徴
夕張炭鉱の歴史と当時の機械を間近で学べる貴重な博物館です。
元炭鉱マンの直接の話が聞ける、深い理解を得る体験ができます。
歴史と展示の見応えに心を奪われる、訪問価値の高い場所です。
夕張炭鉱一度は来てみたかった場所です。日本の経済発展への明と闇の歴史を刻む場所。産業、労働、共に権力の象徴、権力の横暴となり、衰退する。因果応報。財政破綻。経済復興。観光地化。私個人としても大いに興味のある街が夕張です。「幸福の黄色いハンカチ思い出ひろば」で共通入場券がお得と言われて、購入しました。
駐車場🅿️は少し悩む感じですが途中まで車で行けます。石炭の歴史を学べます。入館料の支払いはオールマイティ。トイレも綺麗でした。職員さんも親切丁寧でした。まだ完成出来てない場所があるとのことで是非 又行きたいです。
財政破綻を自虐ネタにした表現を見たり、昔の夕張の生活、そして炭鉱について学ぶことができます。思ったよりも内容は充実していました。ただ専門的な表記が多く、一般人が理解できるような表現に変えていただきたいところも所々ありました(例えば取り出せるエネルギーが8000calと表記するのではなく、家庭用お風呂を○○回分沸かすだけのエネルギーと表記替えするなど)。蝋人形見るだけでも楽しいです。
かつて日本の近代化を支えた夕張炭坑の軌跡を学べる施設です廃坑となった炭坑の街の跡地にあるだけにたどり着くまでに圧倒的な廃虚感漂う道を進むため本当に博物館があるのか、と甚だ心細くなりますが、そこは博物館も心得ているとみえ「廃虚感に負けずに進んで下さい」と案内板をたてています。孤独感にさいなまれつつ進むと駐車場の向こうに博物館が見えてきます。施設は清潔で展示もしっかりしています。職員さんも親切で丁寧です。炭坑の設備や備品、かつて栄えた夕張の歴史も学べます。炭坑の採掘場面を再現した多数の人形展示とドラムカッターを稼働させる展示と説明は迫力ある音声と油の匂いが満ち満ちて臨場感があります。展示スペースは広いので相応の見学時間は見積っておく必要があります。入場料大人ひとり720円ですが、少し離れたしあわせの黄色いハンカチ関連施設550円とセットで1000円という組み合わせもありました。日本のエネルギーの変遷の営みを振り返る意味からも学びがありました。
炭鉱機械の実演運転や、当時の炭鉱マンから直接話を聞けるのは非常に貴重な経験になりました。なかなか夕張に行くという人は少ないですがぜひ寄ってほしいスポットです。また、ついでに夕張市街地を周り、終わってしまった街を見ていくと、歴史を肌で感じることができます。
今回ここに来たくて北海道に来ました。裏切らない期待感まず圧倒的な廃墟感に負けずドンドン進もう!という案内にしたがって駐車場まで進みます。いったいどこが駐車場なんだと不安になる感じですがとにかく進む!😊館内で働いてる方たちは皆さんとても親切です。中の展示もゆっくり読んでまわったらすごく時間がたちます。エレベーターはすごいですね〜何の情報も無くエレベーターに乗ったのでマジで怖かった😭いや〜ここは何処⁉️ってアトラクションなみです。これだけでもオススメ!実演コーナーはお話も聞けて楽しかった。ある意味中の展示はちゃんとしてるので外とのギャップも逆にいいです(´∀`)また是非訪れたいです。坑道も再開期待してます。ちなみにお土産物は最後に購入出来るといいですね。
ようやく初訪問。建物に着くまでは閑散としてて少しドキドキしましたが(笑)展示内容が充実していて本当に見応えがあり、勉強になりました。地下展示のドラムカッターの実演と元坑夫のスタッフさんのお話が特に興味深くて、面白かったです。ちなみに炭鉄港カードというものを頂きました。地下展示の際に頂いたものは1960年と2020年の現地航空写真が表裏になっているもの。当時の繁栄ぶりが窺い知れて、感慨深いものがあります。沢山の方に訪れて頂きたい施設です。
観光で旭川から札幌に戻る途中に夕張に寄ってみたかったので、ちょっと遠回りでしたが来てみました。夕張と言えば「炭鉱」なので「夕張市石炭博物館」に行ってみました。平日だったせいか?空いていて一般客は5人くらい、小学生のクラス単位の見学があったくらいでゆっくり見学が出来ました。職員に方も大変丁寧な感じで、好感が持てる施設でした。足尾銅山みたく「トロッコ」での坑内観光が出来れば、更に見どころが増えるのにな!って感じでした。
31/01/2021 事業実証ツアーに参加。初公開スペースや炭坑の生活や歴史、地学や工作機械などについてかなり良い勉強となりました。夕張の未来は明るい。価値観の大きなお宝を見た思いです!
名前 |
夕張市石炭博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0123-52-5500 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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日本の南の端 薩摩藩の集成館で培われた知識と技術で、日本の北の端 北海道で炭鉱の機械化や製鉄が行われていた歴史を知る北海道の近代化を支えた炭鉄港、日本の産業革命・近代化の原動力となった炭鉄港の歴史を学んでからここを訪れると、ひとつ1つの展示に見入ってしまって なかなか先に進まない見応えすごいです!2024-10-20