山形の石鳥居、与次郎稲荷の神秘。
與次郎稲荷神社の特徴
山形独特の形状を持つ石鳥居が印象的です。
健脚の与次郎に纏わる由緒ある稲荷社です。
東根市のパワースポットとして親しまれています。
2024.07.08あと一週後には今年の…、いや生涯でも指折り数える大イベント、銀婚記念旅行を控える中、趣味の一人旅をさせてくれる家族に感謝しつつ訪れたのは大好きなお隣山形。今年は超スローペース7月で6回目のみちのく一人旅、舞台は東根。他県ではあるが仙台と隣接する自治体なので小一時間の少ドライブ。雨天・曇天で好天とは対照的なこの季節、返せば紫陽花綺麗なこの季節、そう多く通らない道、差し掛かる民家の先々には様々な紫陽花、立葵や早咲きの向日葵を愛でながら行く旅なので退屈はない。本場でとはいかなかったが、待望の「赤湯からみそラーメン」を東根の地で堪能したあとは、ちょっと気になっていたこちらの神社へ。Googleマップでの案内は正規の導入口が解りにくく、裏口から訪問する形となった。「パワースポット」「スポーツの神」と自負するこちらのお社、かつて身をおいていたスポーツ用品専門店に属していた時に、販売以外にもこうしたお社があることをお伝えできればより効果的だったなと思わされる。実に閑静な住宅街に位置し、梅雨時期とも相まってより落ち着き払った感が伝わる。参拝を終えると左手に写真が数点、様々な大会で「与次郎」なるキャラクターが活動している様子。飛脚が重要なファクターになっている。
この鳥居にビックリ!どっしりと見たことない太い石の鳥居は珍しいですね。
四つある最上三鳥居の一つで、山形界隈独特の形状の石鳥居。六田の石鳥居という名が付いている。天童にあるもう一つの鳥居と、三鳥居の三つ目の椅取りゲームを争う物件っぽいが、ややこちらの方が分が悪そうな?雰囲気。ただ、他の石鳥居に比べるとこぢんまりとしていて、これはこれで面白い。また現役で神社の鳥居しているのもポイントは高い。
石鳥居が有名らしい。
与次郎稲荷は伝説によると江戸まで驚異的な早さで駆け抜けたと言われる秋田佐竹藩の飛脚であった健脚の与次郎に纏わる稲荷社との事です。運悪くこの東根の地で倒れて帰らぬ人となった与次郎の霊を慰める為に建立された社との事で、今でも走る事に纏わる神事が続いているみたいです。また秋田県には与次郎と言う名のゆるキャラも居ますが、与次郎マラソン大会で交流した写真が飾られていました。実際には稲荷社だけでなくて八幡宮も合祀されているみたいです。市街の真ん中にひっそりとたたずむ小さな神社です。
通りより看板が見えますので入り口は迷わずいけます。2、3台分の駐車場あり。鳥居が並んでるのを見るだけで神聖な気分です。時間外でも参拝はもちろん、おみくじ(恋みくじも!)や御守も購入出来るのがとても良いです。(防犯カメラ設置のステッカーが随所に)周りが住宅地なので、少し長居しにくいかもです。
東北スターラの帰りに寄りました。
稲荷様に点数を付けるのは間違いです。
御朱印はないです。
| 名前 |
與次郎稲荷神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0237-43-2911 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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與次郎稲荷神社です。扁額は2つ並んでいて「鎮守 正一位與次郎稲荷大明神」「八幡神社」。大変古い石鳥居のある神社です。