北アルプス一望、山の歴史体感。
大町山岳博物館の特徴
北アルプス後立山連峰が一望できる絶好の展望ラウンジがあります。
鷹狩山周辺の自然や動植物に関する展示が豊富です。
併設のカフェで楽しめる、極上のコーヒーが評判です。
信濃大町駅から徒歩で20分ほど。到着する直前は登り坂になっている。雷鳥を見に行きましたが、トビやカモシカの展示もあり、動物園としても十分見応えがあります。大町及び北アルプスの地質などの展示(3階)のほか、北アルプスの動植物の剥製の展示(2階)、登山の歴史(1階)の展示があり、こちらも見応えがある。1階にはお土産を扱っている店舗もあり、ちょうど昼時だったためか、無料で麦茶を振舞っていただいた。
今回二回目です。初回はあまり期待していなかった事もあり、意外と見応えがあって楽しかったです。登山文化の始まりを知る事ができて、より山歩きが楽しくなります。天気が良ければ三階の展望からの景色が圧巻です。mont-bellやYAMAP会員は50円引きになります。
3階から見る北アルプス後立山連峰の景色が素晴らしい。山の生き物の展示も面白い。個人的にはテンカラ釣りの道具、民具が当時の職漁師の様子が伺えて「黒部の山賊」達の話を思い出した。
全てがの展示が勉強になりました。なかでも3階の展望スペースでは、北アルプスと大町の街を一望出来る。2階の動物や鳥などの剥製の展示スペースは、ついつい声を上げてしまった程、リアルな感じが凄かった。また、博物館の隣接した動物園も楽しかったです。こちら方面に来たら、是非寄りたいです。
後立山連峰がきれいにみえるアクセス抜群の立地にあります。最初に3階に上がり、北アルプスの、展望をみます。2階に行くと、北アルプスの動植物や地層を学ぶことができます。一階に降りると、日本登山史を勉強できます。貴重な資料があり、登山をやる方なら、満足な展示です。お土産兼喫茶店が、あります。喫茶店はケーキやコーヒーがおいしかったです。お土産では、手ぬぐいや北アルプス展望地図、登山関係の本や小説、マンガとかなり充実していました。隣接の動物園ではライチョウの飼育をしています。他にも日本の山にいる動物を飼育しています。ほとんどが怪我や病気で保護した動物です。カモシカや鹿、トビなどが可愛かったです。また、訪問したいです!
宿に向かうのに少し時間があったため寄りました。短時間の滞在でしたが、剥製が多く見応えあり、ゆっくり見る時間がなかったのが心残り。一階には喫茶店もあり、施設もリニューアルされているのか綺麗でした。寄ってみて良かったです。
mont-bellとYAMAPの会員本人は、入館料が割引になります。高台に建ち3階から北アルプスの山々がよく見えます。自然や山、地質、野生動物が好きな方は、楽しめると思います。付属園ではライチョウやカモシカを見ることもできます。
山岳博物館ということで、登山家たちの歴史や山小屋の再現、当時の装備、鉱石が展示されています。また、山にすんでいる動物の剥製などが親子愛や、弱肉強食を感じるポージングで置いてあったり、小さなネズミから、白い狸まで珍しい剥製もあって思った以上にボリュームがあります。しかし、それ以上に素晴らしかったのは、三階からの景色だった気がします。売店も山をテーマにした物品を扱っていて、喫茶店も併設されています。寄ってみたら、麦茶のサービスを頂けて見学後の一休みにちょうどよかったです。
山好きなら博物館に併設されている山岳図書資料館に立ち寄ってみてください。丸一日でも時が足りない!程、貴重な山岳書籍や報告書があります。かつて自分が登りに行ったパキスタン・カラコルムヒマラヤ・エキスペディション(名称が「遠征」では旧態でした。)の報告書もありました!唐幕の記念誌、1960年代のフンザ訪問記など、いろいろ手に入れたくなりました、探そっと。
| 名前 |
大町山岳博物館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0261-22-0211 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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周辺に生息する動植物や、登山・山小屋の歴史を紹介しているこじんまりとした博物館です。多数の剥製で動物達の生息を紹介しているのですが、見せ方が上手だと思いました。食物連鎖がわかるような展示の仕方でお子さんのお勉強にもなるのではないかと思います。博物館の隣には小さな動物園があり、らいちょうの他、ケガ等で保護されて自然に戻せないと判断されたカモシカ、トンビ、ハクビシンなどが飼育されています。訪問した際にちょうど飼育係の方々が餌やりや清掃をしており、個々の個体の性格やエピソードをお聞きすることができました。