圧巻の根回り12m!
大井城跡 (王城・黒岩城)の特徴
根回り12mのケヤキの巨木に圧倒される体験ができます。
昔の石段を思わせる急斜面の上り坂が歴史を感じさせます。
大井城主信濃大井氏にまつわる歴史が魅力的に語り継がれています。
大井城跡(長野県指定史跡)は田切地形を利用し、中心の王城、北側に石並城、南に黒岩城と3区間から成る。全長700m、幅100mの広大な館城で甲斐源氏を祖とし佐久に覇を唱えた大井宗家の本拠地で、城下町も繁栄を極めた。1484年、北信濃の豪族である村上義清に攻められ落城し大井宗家は滅亡し、城下町も灰塵に帰した。
周囲駐車場ないです。下手に細道入ると、袋小路です。気をつけて。
県道沿いに急斜面の上り坂が在りますが、昔は石段を上ったみたいデス。只の城址公園かと思ってましたが意外と(失礼)面白い。湯川の断崖を防御壁とし、西側に空堀を置く事で鉄壁の守りとしました。1450年頃、この地を支配していた豪族『大井氏』は上田の豪族『村上氏』により滅ぼされてしまいます。その後を『甲斐・武田家』『徳川家』など時の武将に攻められやがては廃城となりますが、今でも残る城跡の『大欅』は室町時代から根を張り移ろいゆく時の流れを観ていたのかも知れません。この急坂を一台の車が登って来ました。トイレ掃除のおばちゃんでした。ご苦労様です。
公園に成って居ます。
大井城城主信濃大井氏は清和源氏小笠原氏の一族で信濃国佐久郡大井郷を苗字としたすなわち小笠原長清の七男朝光が大井庄の新興地頭となり岩村田を本拠にし大井氏を称するようになったという。
根回り12mのケヤキの巨木です。
名前 |
大井城跡 (王城・黒岩城) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.saku.nagano.jp/bunka/bunka/bunkazai/bunkazaijimusyo/shiteibunkazai.files/b035.pdf |
評価 |
3.5 |
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欅の大きさに圧巻されました。岩村田にこんな素敵な場所があったなんて。芝生もあるので、お子様連れにはピッタリですね。