スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
春日神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
祭神天児屋根命。古くは八代正倉院の鎮守と伝えており、その創立年代は不明である。元は徳渕町(現本町三丁目)にあって 「古春日」といわれており、その路地を「春日小路」という。この地に移された跡に小祠が建てられている。寛永二十年(一六四三)細川三斎がこの地に再興し、八代城の鎮護城下町の氏神と尊んだ。初めは社司遠山掃部行長に守らせたが、 社司が絶えたので山伏金立院が替って祭事を勤めた。江戸時代の社名は「春日社」または「慰木春日大明神」と稱した。 境内に「賦木の井」があって三斎がお茶の水に費用したという。