西南戦争の歴史を感じる武家屋敷。
武家蔵(旧新宮家武家屋敷)の特徴
西南戦争で西郷隆盛が宿泊した歴史ある武家屋敷です。
人吉城の門が移築されている貴重な史跡です。
脱出路があり、独特な体験ができる場所です。
屋敷の歴史を丁寧に解説していただけます。個人管理だというのは驚きでした。この先この建物がどうなるか分からないと仰っていましたが、公開を続けてほしいです。
いろんな武家屋敷を見てきたけれども、こういう脱出路は初めて見たかなあ。なかなか面白かった。
人吉城の門が移築されてます。建物は領内を視察した際に殿様が利用した休息所との話で驚く様な太い杉材が使われてます。庭の見事さはもちろん素晴らしく築山は富士を模しております。夏目友人帳という漫画の作者のサインや原画が展示されており、聖地とされております。そのアニメのファンも世界中から訪れているそうです。併設の喫茶室では焼酎アイスも食べながら夏目友人帳の原画を眺められます。
西郷さんの勉強をさせてもらった。ガイドさんありがとう!討ち取った首を晒す場所が凄まじく記憶に残っているぞよ!
名前 |
武家蔵(旧新宮家武家屋敷) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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西南戦争の際に、西郷さんの宿泊所となった武家屋敷です。この日は天気も良く庭がとてもきれいでした。まるで不幸な歴史を忘れさせてくれるかのようです。管理人をされていたご年配の紳士が説明してくれました。とても博学でいらして、人吉の歴史の勉強をさせてもらえました。