戦後再建の一番目の鳥居。
諏訪神社 一の鳥居の特徴
文化と歴史を感じる一の鳥居は、戦後昭和二十六年に再建されました。
大門に向かう石段には、五つの鳥居が並ぶ美しい景観があります。
現在、くんち祭りは三年間中止になりましたが、訪れる価値があります。
宮司問題で、くんちは三年中止および延期になりました。
現在の一の鳥居は、戦後昭和二十六年に再建された鳥居です。元々は、天保六年(1835年)に今紺屋町森田喜兵衛等により青銅製の鳥居として建立されました。その後、明治六年の台風で倒壊し、明治二十六年(1893年)に青銅製鳥居再建(三菱造船所製造)していますが、昭和十八年(1943年)に戦時物資の供出で鳥居を解体撤去されています。ただし、扁額「諏訪大社」は当初建立されたときのもので、関白一条忠良揮毫のものです。青銅製鳥居は江戸後期以降全国的に多数建立されていますが、現存するものが少なく、残っていれば大変価値の在るものだったかもしれません。まあ、扁額のみでも良しとしましょう。
大門に続く石段に全部で五つの鳥居があります、ここはその一番目です。
名前 |
諏訪神社 一の鳥居 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0858-24-0445 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.4 |
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一番目の鳥居です。昭和二十七年建立とあります。平成二十六年に改修されたようです。