厄除け地蔵尊祭りが賑やか。
塩澤寺の特徴
弘法大師ゆかりの厄除け地蔵尊で知られる古刹です。
国の重要文化財の地蔵堂が佇む静かな場所です。
樹齢400年の黒松が立派に枝を広げています。
この寺は、808年、弘法大師が諸国行脚されたおり、六寸(20cm)の座像を彫刻開眼し開創されました。その後、 天暦9年(955年)、空也は、2mの開扉仏を建立安置し、塩澤寺を創建しました。鎌倉時代に蘭渓道隆(らんけい どうりゅう)が中興開山となり、諸堂を再建しました。真言宗智山派のお寺です。塩沢寺地蔵堂は室町時代末期に建てられたと推定される建物で、木造平屋建て、寄棟、銅板葺、妻入、桁行4間、梁間3間、柱は円柱、外壁は真壁造板張り、内部の構成が密教系仏堂の流れがあるもので、彫刻や組物など室町時代の技術が残る寺院御堂建築の遺構として貴重な事から昭和24年(1949)に国指定重要文化財に指定されています。正面入り口の取っ手の隙間から本尊を拝観できますが暗いのでライトを用意するとよいでしょう。室町時代の高さ約1.5mの石造りの地蔵菩薩坐像が覆堂の中に鎮座しています。阿弥陀種子板碑 塩澤寺この板碑は、高さ2.15m、幅1mの安山岩製です。貞和6年1350年に造立されたものです。阿弥陀仏を示す梵字(古代インド文字)が刻まれています。たんきりまっちゃん自然石を胴体としたお地蔵さんは、甲府盆地や諏訪町に見られます。江戸時代前期の1600年後半~1700年前半にかけて作られたと考えられています。
前厄なのでお参りに来ました。13.14と厄地蔵で賑わったでしょう。朝から皆さんお掃除やら片付けをしておりました。来年は厄地蔵の14日にお参りに来ます。
湯村温泉の中にある古刹です。境内から、富士山や南アルプスを眺められる大変景色の良いお寺です。山門の右手には、弘法大師が見つけた温泉の碑もあります。御朱印もお寺らしいきれいな筆遣いです。
甲府駅からバスで、歩いて10分弱、立派な山門があります。境内から富士山が綺麗に見れます。
湯村温泉に宿泊した際、散歩がてらに寄ってみました。少し古びた温泉街の奥の方にあります。通りに立派な古い山門があり、石段を数十段登ると本堂です。高台になっていますので、振り返ると甲府の景色が、一望とまではいきませんが、そこそこキレイで気持ちいいです。大変に大きな松の木があり、横に長ーく伸びており大変珍しいです。湯村温泉にお泊りの際には、散歩コースにオススメのパワースポットです。
室町時代の高さ約1.5mの石造りの地蔵菩薩坐像が江戸初期の地蔵堂と呼ばれる覆堂の中に鎮座しています。正面入り口の取っ手の隙間から本尊を拝観できますが暗いのでライトを用意するとよいでしょう。ローカルなお寺です。
甲府七福神めぐり。こちらは少し駅から遠いので、バスで行きました。とても、親切に対応していただきました。
市街化が進む中で、樹齢400年の黒松はどっしりと佇んで枝を伸ばしていました。
大きなわらじ 東西30m近くになる松 とても立派でした。甲府山の手七福神の大黒天様もいらっしゃいました。厄地蔵さんの時は大変賑わうそうです。
| 名前 |
塩澤寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
055-252-8556 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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山門と松が立派な古刹です。歴史ある風情は行かれるとより分かります。