伊達藩主に愛された温泉宿。
青根温泉 湯元 不忘閣の特徴
伊達藩主が愛した450年の歴史的温泉宿です。
館内は木造で、温かな木の香りに包まれています。
様々な借切風呂が楽しめる神秘的な空間です。
青根温泉の筆頭格的な由緒ある温泉宿。名前の「不忘閣」はかつてここにきた伊達政宗公が、あまりに素晴らしい場所ということで去り際に「この地忘れまじ」と言ったことから来ているらしい。「秘湯を守る会」の会員でもあるが、遠刈田のさらに奥地にある青根温泉はまさに山奥の秘湯と言える。浴場は「御殿湯」「大湯」「新湯」「蔵湯」「亥之輔の湯」と非常に多い。御殿湯は男女交代制でそれぞれあるため計6つも浴場がある(亥之輔は冬行ったら閉まってたが)。御殿湯は一番スタンダードなお風呂。洗い場があるのはここだけ。大湯は昔の共同浴場を復元したもの。浴槽の石は400年前当時からのものを使っているらしい(自分はここが一番好きで何度も行った)。新湯は四角くこじんまりした石の浴槽。新湯というがかなり歴史あるらしい。蔵湯は明治時代から残る文化財の蔵を贅沢に浴場にしたもの。大湯は時間で男用と女用に切り替わる(同じタイミングで御殿湯もスイッチする)。新湯、蔵湯、亥之輔は1回30分制の貸切風呂。入浴時はフロントのところにある札を取っていく(つまり札がない時は誰かが利用しているということ)。1日最大14組で日帰り入浴不可なので浴場が混雑することはまずない。大湯や御殿湯も貸切状態になりがち。フロントから御殿湯や新湯の間にはちょっとした休憩所があり、コーヒーや日本酒が飲み放題となっている。後述の通り部屋にいちいち戻るのは大変なので入浴後はラウンジで寛ぎながら時折フロントの札をチェックして札があったら貸切風呂へ、なかったらまた御殿湯へ…..といったふうに過ごしてた。フロントから階段で部屋まで行くのがとにかく大変。自分は一番上の階だったが合わせて100段以上ある。まあいい運動にはなるかもしれないが…..夕食は懐石料理ということでなかなか豪華。ひと手間かけた料理の数々は本当に美味しかった。また、個室なのでのんびりと食事ができる(自分は一人できたのでちょっと物寂しい感もあったけど)。朝食はまあ普通の旅館のごはんという感じだった。ただ朝夕ともに量はちょっと少なめなので若い旅行者にとっては物足りないところあるかも。朝には女将さんが歴代伊達藩主の泊まっていた御殿の見学ツアーが開催される。趣ある御殿の建築に伊達関連の鎧や巻物といった文化財があり歴史好きにはたまらない。伊達以外にも与謝野晶子などの文人の資料も残っており楽しかった。山奥の秘湯で日常を忘れるひとときを過ごすことができた。大変満足。なお、希望者は遠刈田温泉のバス停前まで送迎サービスがある(事前に要連絡)。バスの到着/出発時刻に合わせた送迎をしてくれるので時間の心配はしなくていいのは有り難かった。
もう6回くらい行ってます。複数ある貸し切り風呂も雰囲気よく、夕食も一つ一つが丁寧に作られていて毎回忘れられません。接客も心地良いです。昔は和式トイレでしたが今は洋式トイレに、暖房も新しくなったり、最近だと新湯が改装されてました。全てが完ぺきではないですが、雪国で管理も大変であろうに、今時この価格で守るものは守りつつも、一つ一つ改善もされていて、毎回行くのが楽しみです。
伊達藩主が代々愛してやまなかった温泉。浴槽の石組みは400年以上前のものらしい😅政宗公以後も愛されたのだとか。
贅沢な貸し切り風呂が堪能できますが、泉質は特別良いという感じはしないかな。『蔵湯』がオススメ。重要文化財の不忘閣の見学をさせて頂けるが、掃除が行き届いてなくて心配になった。
秘湯、しかも1泊約2万円いうことで、イマドキの温泉旅館よりは質素であることを覚悟して伺いましたが、お部屋もお風呂も食事も予想以上でした。公共バス利用なので送迎もお願いしたのですが、こちらの勘違いでバタバタしてしまったことにも臨機応変に対応していただきありがたかったです。平日で満室ではなかったせいもあるでしょうが貸切風呂もタイミングよく全部制覇、朝の青根御殿見学ツアーもゆっくり見せていただき、充実の1泊2日でした。
温泉が最高です。浴室の雰囲気に、思わず声を上げそうになるほど、感動します👏初めての雰囲気でした。静かにゆっくり入って、温泉を満喫しました🎶
2023年10月28日(土)、29日(日)で友人2人と宿泊。満室に近いと言っていた。お風呂がとても良かったです。貸し切り風呂は予約制ではなく、フロントに札がある時に入れます(札を持って入浴へ)。建物は古いですが、とても味があります。接客も気持ちよく、また行きたいなと思える温泉でした♨️♨️蔵王エコーラインからも近いです。
蔵王の青根温泉の老舗旅館伊達藩主が代々湯治場として利用しており、450年もの歴史を誇る建物はほとんどが木造で木の香りが心地よい温泉は工事中の新湯を除いて五つが利用可能なかでも蔵湯と大湯はその大きさに圧倒される檜に囲まれた神秘的な空間に江戸のロマンを垣間見ることが出来る料理も懐石フルコースでボリューミー朝は御殿の見学ツアーもやってます駐車場は正門から入った中にあります🚗
伝統ある木造旅館、多彩な浴槽を楽しめる。食事も懐石風で美味しい。浴槽は1Fni集中し食事処は2Fだが、部屋へのエレベーターは無く3F-4F-5F〜10F位まで木造階段を上る必要性がある。※文化財の不忘閣は必見!
名前 |
青根温泉 湯元 不忘閣 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0224-87-2011 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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今回2度目。お料理は素晴らしく美味しいし、お風呂も最高!!ここはお勧め!冬は建物全体寒く、寒がり屋の私には少し気になるところ。それでもまた行きたくなるお宿です♡