歴史的建物で広々清潔。
市指定歴史的建造物第71号⇒1926(大正15)年・1927(昭和2)年築、海運業などで財をなした板谷宮吉の邸宅だった。現在は、和風の母屋とその北側に続く洋館、それに背面の石蔵が残されている。木造モルタル塗りの洋館には、銅板で葺いたマンサード屋根をのせ、堂々とした雰囲気を醸し出している。板谷家は従業員を家族のように扱う大家族的な社風で知られ。テニスコートのあった庭も、戦時中は畑にし、収穫した作物は社員に配られた。また、毎年一度、社員を挙げて一日がかりで邸宅の大掃除をした。掃除をする社員たちには、お昼におにぎりと豚汁が振る舞われ、終わった後には、みんなで妙見川沿いの銭湯「瀧の湯」で汗を流した。
名前 |
旧板谷邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0134-32-4111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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部屋は広々し、清潔です。歴史のある和洋折衷の旧家に近代的なコンクリート打ち放しの建物を隣接させた施設はホテルと旅館の良いところを合わせたような良い雰囲気でした。