豊後竹田の隠れ礼拝堂。
キリシタン洞窟礼拝堂の特徴
岸壁に作られた洞窟の礼拝堂は神秘的な空間です。
隠れた場所に位置するため、静かな雰囲気が漂っています。
信仰を捨てずに礼拝を行っていた歴史が感じられます。
薄暗い目立たぬ場所にひっそりと。当時のキリシタン弾圧が、感じ取れる場所です。
岸壁に作られた礼拝堂。キリシタンの弾圧を避ける為にこのような場所に作られたのでしょうね。こちらの場所だけ竹灯籠が十字架になっていて、他の場所とは違う神聖な雰囲気を感じさせます。パイプオルガンのBGMなどあれば更にカトリックの雰囲気がでるのではないかと思います。こちらの場所はそこまで多くは無かったのですが、暗いので足下を気をつけた方が良いです。説明の看板も最大きな文字で書いていた方が見やすいかと。昼間なら問題ないんでしょうけど。この場所も来た方が良いかと思います。
城下町の隅にこっそりと隠れた場所にある神秘的な場所徒歩でしか行けないのでご注意を。隠れキリシタンの礼拝堂だったそうです。
豊後竹田駅に来たら、必ず寄ろうと決めていた。もしかしたら、岡城の次にこちらではないかと歴史も踏まえて感じるものがあった。
キリスト教徒の弾圧の最中も信仰を捨てずに、この洞窟で礼拝を行っていたとのこと・・・竹田が長崎同様にチャンポンを名物にしているのは、やはり長崎同様にキリスト教徒(隠れキリシタン)が多く、密かに交流があったからだと、竹田市内のチャンポン屋さんが言ってました。にわかには信じがたい説ですが、なかなかおもしろいですね。
名前 |
キリシタン洞窟礼拝堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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昔は人目につかない場所だったのでしょう。小さな洞窟の中で、人々の願いが沢山込められていたのかと思うと…。神秘的な場所ですね。