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名前 |
大石神影流遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
江戸時代末期に江戸の剣術界を席巻したと言われる、大石進種次が創設した剣の流派が大石神影流です。種次は五尺三寸の竹刀を用い、左片手突きで江戸の高名な剣術家を倒しまくりました。曰く、北辰一刀流の千葉周作が樽の蓋を鍔にした竹刀でやっと引き分けた、天真一刀流の白井亨のみが勝ち、その後の再戦で種次が勝った、等と言われています。勝海舟は、種次の快進撃を評し、「御一新(明治維新)以上の大騒ぎ」と言っている程です。この場所に石碑があり、「大石神影流遺跡」とありますので、元はこの場所が道場だった、ということなのではないでしょうか。