歴史息づく、鹿島神社のやぶさめ。
小斎鹿島神社の特徴
丸森町小斎日向にある歴史ある鹿島神社です。
鳥居前には夏祓いの茅の輪がありました。
有名なやぶさめ祭りが行われる神社です。
いい感じです!
宮城県伊具郡丸森町小斎日向地区の県道丸森柴田線を東に数百m行った北側丘陵中腹に鎮座する小斎鹿島神社です。社伝によれば111年に創建されたと伝えられていて、866年以前なのは確実なたいへん歴史ある神社です。とても丁寧に管理されていて、参道階段もコンクリート舗装されていて歩きやすいです。小斎伝統・奉射祭(やぶさめ)が毎年3月の第2土・日に開催され今年2023年は3年振りに開催予定です。御祭神は武甕槌命(タケミカヅチ)
県南シリーズ。妖怪ポスト、じゃないか。
ステキな場所でした。
Lu Aoguo,ナショナルヒストリーナウ日本の三世代が記録した鹿島の女神(原文)【陸奥國】國史現在社日本三代実録 鹿島大神苗裔神卅八社(伊具郡一)
鹿島神社の創設は古く、平安の初め、貞観8年に出された『日本三代実録』の中に『常陸国鹿島大神の苗裔神伊具郡に一社』と記録されていますが、これが現在の鹿島神社と見られています。この神社では馬に乗らないで人が弓を引く「奉射祭」(やぶさめ)が毎年行なわれています。弓氏10名が前日より精進潔斎をし、神的神事から始め、大的射礼、かりがね的射礼が行われます。一年の天候を占い五穀豊穣・地区の安全を祈願する祭りです。
やぶさめが有名な神社です。
鳥居の所に夏祓いの茅の輪があり、お参りしてきました。階段がとても登りやすく社殿も立派でした。清々しい気持ちでリフレッシュできました。御朱印もいただき大満足でした。
ちょっと山間にある雰囲気の良いお社。流鏑馬のお祭りが有名だそうてすが、こちらは騎射ではなく、射手が立って弓を射るのだそうです。漢字も『流鏑馬』とは書かず、別の漢字で『やぶさめ』と読ませるみたい。宮司さん不在で御朱印を頂くことはできませんでした。
名前 |
小斎鹿島神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0224-78-1343 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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丸森町小斎鎮座の鹿島神社です。陸奥国 国史見在 「鹿島苗裔神卅八社」伊具郡一座の推定論社です。扁額は「鹿島神社」。