久留米森林つつじ公園で芽吹く、心地よい景色!
久留米森林つつじ公園の特徴
久留米森林つつじ公園のつつじは咲き誇り、見事な景観を楽しめます。
頂上から久留米市の絶景を眺めることができる場所で、リフレッシュできます。
耳納スカイライン沿いのアクセスが良好で、便利な売店とトイレが完備されています。
久留米森林つつじ公園は、高良大社の本殿の東900mほどの久留米市御井町の県道750号線(耳納スカイライン)沿いにある公園です。昭和43年(1968年)明治百年と久留米の特産であるツツジが福岡県の県の木に選定されたことを記念して造られた公園です。久留米つつじや平戸つつじなど100種、61,000株が咲くつつじの名所です。園内の展望台からは筑後平野を眼下に見渡せ美しいです。木々の新緑や紅葉も素晴らしく、一年中自然を楽しめます。季節を問わず、トレッキングや九州オルレの人気ポイントです。園内は、南北朝時代に菊池一族が拠点とした山城(毘沙門嶽城)跡です。毘沙門岳城は、征西大将軍として九州に下向した後醍醐天皇の皇子である懐良親王を迎えるために、正平年間(1346年~1370年)に菊池武光が築いたと伝わる城です。親王はこの城に鎮西府(征西府)を置いて、九州の南朝方の本拠としました。延文4年/正平14年(1359年)に起きた「筑後川の戦い」ではこの城も北朝方の攻撃対象となりました。つつじ(躑躅)は、ツツジ科ツツジ属の植物で、古くから栽培されるツツジは、日本人に最も親しまれている植物の一つで、花のピンク色がとても鮮やかで印象的な植物です。世界では主にアジアに広く分布し、ネパールでは国花となっています。日本ではツツジ属の中に含まれるツツジやサツキ、シャクナゲを分けて呼ぶ慣習がありますが、学術的な分類とは異なります。最も樹齢の古い古木は、800年を超え1,000年に及ぶと推定されます。ツツジの名は、一般的にはサツキを除く、半常緑性のヤマツツジの仲間(ツツジ属ヤマツツジ節)の総称として使われますが、落葉性のレンゲツツジや常緑性で葉にうろこ状の毛があるヒカゲツツジなどを加えることもあります。ヤマツツジの仲間は、アジア東部に約90種が分布します。日本には花の美しいヤマツツジやキシツツジ、モチツツジ、サツキなど17種ほどが自生します。江戸時代中期に、‘本霧島’や‘白琉球’、‘大紫’など現在でも栽培される数多くの園芸品種が作出されました。また、クルメツツジは江戸末期に作出され、明治から大正にかけて多くの品種がつくられています。ツツジ属の植物は低木から高木で、葉は常緑または落葉性で互生、果実は蒴果です。4月の春先から6月の初夏にかけて漏斗型の特徴的な形の花(先端が五裂している)を数個、枝先につけます。花びらをよく見ると上方の花びらにだけ斑点があります。これは「蜜標」または「ガイドマーク」とよばれ、昆虫に蜜腺があることを伝え、花粉を運んでもらうために誘う役目をしています。
頂上まで登ると景色が良くて気持ちいい。またお弁当を持ち込んで食べることはできるが、虫が多くてノンビリ食べれない。
とても凄い数と種類のつつじが咲いて、綺麗で陽の光や風が気持ち良くリラックス出来る所だと感じました、売店やトイレもありました。駐車場からの景色も良かったです。女性トイレが汚かったらしく、星マイナス一つです。広いのでスニーカーで行くか持って行ってた方が良いと思います。
道幅は狭いけど、ここからは久留米市を一望出来ます!空気が澄んでて気持ち良い!景色も綺麗!みんなが気持ち良く使えるのが良いですね!つつじ公園という名前も伺えるほど、つつじの時期はそこかしこにカラフルに色付いていて、景色も良いし癒されます♪散歩コースにもなってるので、散策も楽しいです。
名前 |
久留米森林つつじ公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0942-30-9166 |
住所 |
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HP |
https://welcome-kurume.com/spots/detail/c32a775d-6f82-4835-9011-e6a1b1ee87cf |
評価 |
4.0 |
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山肌に咲いているつつじがとてもキレイでした。久留米市内から高良大社へ向かい山道へ入ると後は一本道なのでひたすら上へ上がります。高良大社を通り過ぎ、まだ上へ上がるのですが、周囲の木々が鬱蒼としていて少し不気味でした。曇りだったからかもしれませんが。公園の入口から続く坂が急斜面になっているので足元注意です。駐車場から筑後川などの平野や山々が見える展望場所が設置してあります。天気が良い日は綺麗な平野の景色が見られると思います。お手洗いも完備、売店の様なロッジもあります。