岡田紅陽の富士山、感動の瞬間。
四季の杜おしの公園 岡田紅陽写真美術館・小池邦夫絵手紙美術館の特徴
富士山の写真家岡田紅陽の作品が多数展示されている美術館です。
小池邦夫による絵手紙の展示が楽しめ、独特なアートを体験できます。
大きなガラス窓から見る雄大な富士山は、迫力があり観る価値があります。
絵手紙の人(小池邦夫)の展示面白かったです。何か人間のコアに触れた感じ。富士山の写真も古いものが多くて感慨深い。静かで良いところでした。
有名なお札に使われた湖畔の春がじっくり見れたし、他にも富士山とすすき、富士山と月、赤富士等、素晴らしかった。小池邦夫絵手紙はその成り立ちが興味深かった。美術館周りの木々にも癒やされた。
2023.5お札のデザインにも選ばれた富士山写真家の岡田紅陽氏と絵手紙の創始者小池邦夫氏の美術館。入館料500円。有料の展示室は写真撮影不可です。絵手紙の小池邦夫氏の仏像画が入ってすぐのところに展示されているのですが、彼の世代的に棟方志功の影響が強いように感じました。実際、棟方志功と交流もあったようです(似顔絵絵手紙の展示がありました)。富士山写真家の岡田紅陽氏の写真は、まるで絵画のようです。特に入ってすぐ右手に展示をされている4点は特にそう感じます。これはカメラのせいなのか、印刷の仕方の問題なのかわかりませんが、ざらついた色合いがあります。ミュージアムショップがお飾り程度しかないので、もっと充実されるといいなと思います。
新潟県十日町市出身の岡田はすばらしい作品を残しています。
岡田紅陽の事が詳しく分かり興味深かったです。写真好きの方は必見です。
施設は鉄筋コンクリート建てでギャラリーからは大きなガラス窓から雄大な富士山が見られる。展示室では岡田紅陽の代表的な写真や愛用のカメラなどが展示されています。感染対策もしっかり取られています。
富士山の写真が迫力あったり、のどかであったり、いろいろと楽しめます。
「富士山の写真は、加工してるんじゃないかと勘ぐってしまうほど凄いものばかりでした」一つの建物の中に、写真コーナーと絵葉書コーナーに分かれています。写真コーナーは有料エリアと無料エリアがあるらしいのですが、当然せっかくなので500円払って有料エリアも見てきました。岡田紅陽さんという人を今まで存じ上げませんでしたが、この人の写真が紙幣のサンプルに使われたりと、かなり影響力があったものと思われます。さすがに使っていた機材も昔のものなので、作品自体は今のそれには及ばないと思いますが、もし仮にこの人が今生きていたら、どれだけすごい写真を撮るのかなとちょっと想像にふけってしまいました。それ以外の人が撮った写真もとても素晴らしく、当たり前ですけど、素人がスマホでパシャパシャ撮ってる写真とは雲泥の違いがあります。撮影方法もわからないですけど、その撮影場所に行く努力も相当なものが必要だと思います。写真家はそれこそ生涯をかけないといいものは撮れないかもしれませんね。そんな感じがしました。絵葉書の方は正直軽く見た程度なのでまあついで程度ですね。
企画展「岩合光昭 どうぶつ写真家 地球の宝石」を見てきました。いろいろな動物達の表情、生きている環境に感動しました。また写真にはコメントか添えられており、人間の生き方など様々なことを考えさせられました。岩合さんの本やハガキの販売もありました。一度は見に行かれた方がいいと思います。
名前 |
四季の杜おしの公園 岡田紅陽写真美術館・小池邦夫絵手紙美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0555-84-3222 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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気がついたら1時間以上居ました。