屋久島の楽しいトレッキング、滝へ二時間!
蛇之口滝の特徴
渡渉点には苔が生えており、滑りやすいので注意が必要です。
厳しいトレッキングコースを経て辿り着く滝の迫力は圧巻です。
尾之間温泉から約2時間歩くと、素晴らしい自然が広がります。
中学の時行きました。小さな滝ですが横に広いです。
森の中をグングン歩いて約2時間で滝に辿り着きます。片道4キロ程度で後半の2キロが本格的な登山といった感じ。途中『ハイキングコース』と道標があるけど山歩きに馴れている人目線のもの。大きな沢を2カ所渡るので雨降りの登山は危険極まりない。路面が濡れている時は登山道の岩も非常に滑りやすい。ここのところ雨が多いのでマイナスイオン溢れる滝に出逢えるのでオススメです!ただしヒルが多い登山道なので5月~11月は足元に気を付けて行動しましょう!
往復6~7時間のトレッキングコースですが入口には3時間と書かれています。これは慣れた人のタイムで、通常は6時間前後掛かります。小さな沢を二つと大きな沢を二つ渡るためトレッキングシューズは履いた方が安全です。大きな岩にから水が流れ落ちとてもダイナミックです。9時半に出発し、お昼を滝の前で食べるプランが良いと思われます。雄大な岩の上からの滝は一見の価値が有ります。途中台風で崩れた所があり注意が必要です。軽装で行くと遭難した人も居るので注意して下さい。また、前日雨の場合は沢を渡れない事も有りますので前日や当日の雨には注意しましょう!
尾之間温泉から徒歩2時間ほどで着きます。大きな岩を流れ落ちる滝が圧巻です。ここまで来る人はあまりいないので、滝を見ながらのんびり出来ます。
屋久島で一番面白い歩道だと感じました。この尾之間歩道は、屋久島の誕生が、歩いてて良く分かる歩道です。淀川登山口の様に、島の中からスタートする場合だと、地質の変化は余り感じられません。滝に向かう歩道は 亜熱帯植物から杉に変わり、独特の昆虫が 見られます(写真)。島の大部分を占める杉ばかりが、観光の目玉になっていますが(杉ばかりでは退屈した人もいるのでは)、屋久島の誕生が分かる多様性に富んだこのコース程、みなさんに紹介すべき貴重なエリアだと思います(歩道の掲示板参照)。他に比べ歩道が余り整備されてなく、沢を渡る箇所があり、雨が多い屋久島では危険度が増します。故に観光ガイドブックでは 控えめにしか紹介されていません。また滝に関しては、千尋の滝、大川の滝と並んで 屋久島三大名瀑だと思います。自分の足で歩いたあげく、森の中から 忽然と姿を現した時は 思わず声をあげてしまいます。車では安易に行けないだけに、感動もひとしおですし。お勧めです。
名前 |
蛇之口滝 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0997-43-5900 |
住所 |
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評価 |
4.5 |
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宮之浦から縦走して尾之間に下りる時に立ち寄った分岐点から歩いて30分くらいはかかります途中2回渡渉点があり、苔で滑りやすい滝は水量が多いほうが見応えありますが、渡渉は気をつけてまたヒルもいるで要チェック!