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かつて、現在のプラリバの東南角辺りに玄洋社を設立した頭山満の生家がありました。11歳の時に、庭にクスノキの苗木を植えました。楠木正成のような誠忠の人になりたいとの願いを、この木に託したそうです。「自分が立派な人になることができなければ、すぐに枯れてしまってくれ。もし立派な人になれるならば、枝葉を繁らせて大木になってくれ」と願いました。クスノキは現在も立派な枝ぶりを誇る大木となりましたが、満は時々此処を訪れては「大きゅうなった、大きゅうなった」と喜んでいたらしい。なお、このクスノキは頭山満の生家跡から、向かいの小公園に移植されています。