博多のディープ酒屋、猫と歴史が共演。
𠮷武酒店の特徴
博多の旧市街に位置し、雰囲気が独特な角打ちの店です。
ディープでカオスな雰囲気が堪能でき、訪れる価値があります。
昔ながらの酒屋の面影が残り、黒猫も時折登場します。
博多の旧市街、これぞ博多という場所にあります。聞けば建物は昭和元年のものとのこと。故郷の地で地元の常連さんと地元言葉で、ストーブのお湯で温めたもらった缶詰を肴に地酒を飲みながら、昭和の福岡の昔と今を語り合う時間は最高でした。昔の博多を伝えるこの場所、いつまでも、この建物とこの空間は残すべきだと思いました。博多の文化遺産、いや国の文化遺産だと思います。
【ポイント】・角打ち【感想】水虫が顔に転移したおっちゃんの武勇伝を肴にのみました😂/2016秋。
ディープ\u0026カオス好きにはたまらない店。跡継がる人がいないそうなので近い未来無くなってしまうお店かもしれません。
おばさんも優しく、たまに黒猫が入ってきてちょっとしたら去っていきます。看板も昔からあるものらしく、大切に残っていてほしいなぁ。
昔の古き良き時代の面影を残した酒屋さん。その横には、道幅が細い「普賢堂通り」の街並みが続いていて、僕が訪れたときには3匹の猫が日向ぼっこをしていた。本当に、昭和40年代に戻ったような錯覚する風景でした。とてもノスタルジックでいいなぁ。
| 名前 |
𠮷武酒店 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
092-291-2408 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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ずっと訪問したかった角打ちのお店に初訪問。天神ビッグバンやら博多コネクティッドやらの再開発で、呉服町あたりのビルもどんどん建替えになる中で、旧き良き時代の雰囲気を味わえる貴重なお店です。跡継ぎもなく、お母さんで最後となるそうです。将来的にワンルームマンションなんかに建替えされたりして欲しくないので、福岡市はなんとか市の重要文化財として保存するようにしてほしいです。築100年の木造建築は釘を使用していませんが、地震にも崩れることなくしっかりとこの地に建っています。小綺麗なお店より優しいお母さんと話をしながら居心地の良い雰囲気で角打ちを楽しむ事が出来ました。