不忘山の湧水とカタクリ。
不忘の碑の特徴
不忘山に位置し、米爆撃機B29の墜落の歴史を学べる場所です。
湧き水が流れ、自然の景観が楽しめる絶好のスポットです。
春にはカタクリの花が咲き誇る美しい散策エリアとなります。
1945年3月10日、東京大空襲があったその日、蔵王連峰の不忘山に米爆撃機B29が3機墜落したそうです。搭乗員34名が犠牲に。これはその悲劇を忘れないためのモニュメント。七ヶ宿町には「不忘平和記念公園」があり、米兵たちの墓があるようです。この碑のそばには「開拓」と刻まれた開拓民の功績を忍ぶ巨大な石があるので、こちらに気を取られていました。また敷地内に水分神社があるのはここが分水嶺なのか。悲劇の記憶、古人の開拓の苦労がしのばれます。
景色が良いところ、
石から湧き水が湧いています。神秘的です。
こんな山のなかになぜ?
春先、不忘の碑を過ぎた辺りから遠刈田温泉方向4〜5キロぐらいの道端にはカタクリの花が良く咲いています。
| 名前 |
不忘の碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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不忘の碑(設置者:白石ユネスコ協会)とは設置者が異なるものの、主たる目的を同じにした「不忘平和記念公園」が新たに作られたためか、こちらはほとんど手入れがされてない(2023.10.28現在)。しかも、この場所からは立ち木のため、不忘山は全く見えない。