まちなかのジャングル、浮島の歴史探訪!
浮島の森 (新宮藺沢浮島植物群落)の特徴
植物の死体が浮いている珍しい国指定天然記念物です。
受付の方が浮島の歴史を詳しく説明してくれるところが魅力です。
まちなかのジャングルのような面白い景観が広がっています。
植物の死体が泥炭となりそれが浮いてその泥炭の上に植物が生えている状態との説明をしてもらいました。行った日は雨が降っていてしっかりと見る事はできませんでしたがジャングルは行った事はないですがこんな感じなのかなと思いました。入館料は110円です。
一人で行くと怖いです。足場もふらつくし、何か出てきそうで怖いです。2人以上で行くことをおすすめします。受付のおじさんは丁寧に森のことを説明してくれて、優しいおじさんです。
受付の方は、浮島の歴史に詳しく、順を追って分かり易く説明してくれます。話を聞かずに見学すると何が何だか分からないかも知れないので、しっかりと予習してからの見学をお勧めします。散策路は人工通路なので安心です。ただ夏場は蚊が発生しそうな環境なので虫が苦手な方は心して見学してください。池には鯉が泳いでおり背びれ?尾びれ?が水面より出てくるのが見えました。どうやら亀やブラックバスも生息しているようです。はじめの貴重な浮島体験でした。
植物の遺体が絡まって島のようになり、池に浮いているという珍しい国指定天然記念物。見学には、入口の管理事務所のような場所で入場料110円を支払います。浮島を貫通するように設置された遊歩道をたどっていくことになります。訪れたのは2月、巷は冬枯れの季節ですが、ここは池の水で温められているからか、常緑広葉樹がはびこり、冬でも緑濃い木々が島を覆っています。一見すると熱帯のジャングルを思わせるほどで、そのせいで島そのもの形状は歩いていてもよくわかりません。遊歩道には木道が敷かれていますが、少し傷んだ箇所もあり、足元には注意が必要です。園内には蛇(じゃ)の穴という、底なし沼のような恐ろしい場所もありますが、それ以外の場所でも、一歩足を踏み外せばズブズブと沈んでしまいそうです。何か植物の密生した中を通り抜けただけという印象の遊歩道ですが、最後に池に浮かぶ島の全貌を眺められる場所があります。まあ全体として、それなりに楽しめるとは思います。ただ湿気が多いので、夏は虫除けスプレーが必需品でしょうか。
まちなかのジャングルという感じで面白かったです。入場料110円は管理のことを考えると安いです。花の季節は更に良いようですが、今日は珍しい青いトンボが見れました。トンボもこの場所は結構有名なようです。植物が泥炭化した上に浮かんでいる不思議な場所です。
| 名前 |
浮島の森 (新宮藺沢浮島植物群落) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0735-21-0474 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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天然記念物。池の水面に浮いているようです。森になっていて不思議な感じがします。思っていた以上に広いです。森の中なは伝説で底なし沼といわれる『蛇の穴』があります。