江戸時代の風情が息づく天照大神の神社。
落合中沢神明社の特徴
江戸時代の文化が色濃く残る、歴史深い神社です。
落合中沢神明社は祭神・天照大神を祀っています。
松が谷高校入口交差点近くに位置し、アクセスも良好です。
祭神 天照大神元々は個人(横倉氏)の屋敷神として祀っていたがその後山王下、中沢が共同で祀るようになった。敷地内に石像2体 江戸時代に流行した三山参りの像向かって右側 上部が大日如来像 下部に羽黒山 湯殿山 月山 三山大権現の記載大日如来は湯殿山及び密教の本尊となる事から上部に置かれたものと思われる向かって左側 右像の詩碑 寛政六寅年十月八日(西暦1794年)上部の梵字は金剛界大日如来の字多摩ニュータウンの開発時には多くの神社碑物などご移動させられているがこちらもその一つ。ただこちらは場所自体はあまり変わっておらず、土地造成の際に高さのみが大幅に変わった様子。一部多摩市記録より引用。
松が谷高校入口交差点の近くにある神社。鳥居は多摩ニュータウン通りの反対側にあります。
| 名前 |
落合中沢神明社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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この社は江戸時代の文化・文政期に編纂された「新編武蔵風土記稿」の「落合」の頁に記載があります。一部抜粋します。「神明社 無年貢地。凡(おおよそ)六十坪。小字(こあざ)中澤ニアリ。コレモワツカナル祠ナリ。」