大正8年のダムを巡ろう!
河内堰堤・弁室の特徴
大正8年に着工された歴史あるダムで安心して訪問できます。
重力式含石コンクリート造りの独特な構造が魅力的です。
貯水池をぐるりと散歩できる貴重な体験が楽しめます。
ダム として見るだけでも十二分に楽しめますが、せっかくなら貯水池をグルリと散歩を兼ねて巡るのも一興です。青空、緑、紅葉、湖面。とても映えて楽しめる眺望が続きます。さらに南河内橋(レンティキュラートラス 二連)、北河内橋、中河内橋と石造橋もあり、日本の黎明期を支えた技術に思いを馳せる逸品揃いです。ここはじっくり時間をとって楽しみたいところです。
大正8年に着工され、前後面石積みの重力式含石コンクリート造りである。貯水能力は700万立米、頂上高さ189m、頂上幅3.5m、最大底幅34.1m、堤体高さ44.1m、堰堤容量68,400立米。この継手面にはコンクリートブロックが積まれ、その一部凹部に漏水防止用の銅板がモルタルで埋め込まれており、現在も継手面からの漏水はみられず、当時の技術水準の高さがしのばれる。
名前 |
河内堰堤・弁室 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://dobokuisan.qscpua2.com/heritage/fukuoka/fuk17_kawachi/ |
評価 |
4.3 |
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この古さのダムは大抵立ち入り禁止が多いですが、ここは立ち入る事が出来ます。ダムマニア必見かなと思います。