歴史を感じる揺籃之地の碑。
陸軍少年飛行兵揺籃之地碑 (東京陸軍少年飛行兵学校跡地 )の特徴
東京陸軍少年飛行隊兵学校を記す祈念碑が存在する歴史的な場所です。
住宅地の中に静かに佇む小さな石碑で、訪れやすい立地です。
街角にちょこんと立っている史跡で、歴史の重みを感じられます。
この場所に東京陸軍少年飛行隊兵学校があったことを記す祈念碑。案内板には、授業の内容や配置先について説明が記述されている。
街角にちょこんと碑が立っています。
歴史を伝える史跡と思う。現在は戦後74年、なんかとんでもない勘違いも肌に感じる今日この頃、関連する資料館も近くにできたが、この史跡の写真が恐ろしく見づらいのが悔しい。
住宅地の中にひっそりと佇んでいます。日本の近代史の一端を学ぶことができました。
住宅地の一角にひっそりとあります。当時の授業科目など板に記されています。
| 名前 |
陸軍少年飛行兵揺籃之地碑 (東京陸軍少年飛行兵学校跡地 ) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
042-560-6620 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP |
http://www.city.musashimurayama.lg.jp/kankou/spots/rekishiminzoku/1001940.html |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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この「揺籃之地」石碑の建っている場所には、かつて東京陸軍少年飛行兵学校本部校舎がありました。東京陸軍少年飛行兵学校に入学するには小学校高等科卒業以上の学力を有する満十四歳から十七歳までの者とされていました。授業の科目は、午前中が国語・数学や兵器学など、午後は軍事教練などの術科と体操でした。また、学校北側の練兵場では、グライダーによる滑空訓練も行われていました。これら一年間の課程が修了すると、適性検査の後、操縦・整備・通信の各分野に分かれた二年間の上級学校に進み、その後全国の飛行隊に配属となりました。当時の様子をとどめる建物は現在残っていませんが、かつての少年飛行兵学校跡地には「東航正門跡」石碑と「揺籃之地」石碑が建てられています。