スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
三宝神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.0 |
三宝(さんぽう)神社という名の石祠が稲根神社の端にある。御蔵島が享保14(1729)年に三宅島から「独立」することができた3人の功績を讃えて祀られたものである。それまでは柘植や桑などの特産品の取引は全て三宅島の代官所を通さねばならなかった。御蔵島の神主の加藤蔵人(かとう くらんど(後の栗本蔵人))流罪で島にいた医者の奥山交竹院(おくのやま こうちくいん)江戸の桂川甫竹(かつらがわ ほちく)の3人である。甫竹像は真ん中である神主・加藤蔵人の命日である11月10日は三宝神社の祭礼日となっていて、この日は祠の扉が開けられ、中の像を拝むことができる。