国指定の仁王門で心癒す。
仁王門 (山門)の特徴
塩船観音寺の第一印象を与える仁王門の存在感が圧倒的です。
重厚感のある切妻造りの茅葺屋根が独特な趣を醸し出しています。
室町期に建立された歴史ある門で、国指定重要文化財です。
塩船観音の象徴する1つとも言える大きな門です。室町時代に造られ、重要文化財にも指定されている二体の仁王像が堂々とした姿で立ってます。
それほど大きくはない茅葺屋根の門で、いかにも地方の大寺院といった趣です。室町時代後期の作で、国の重要文化財に指定されているそうです。地方作の仁王像といいますと、今まで拝観してきた経験上、お寺を守る役割があるのとは裏腹に、あまり力感を感じない作風が多い印象を持っているのですが、こちらの仁王様は筋肉ムキムキで、気合の入った力強いお顔をされていました。特に横からのお姿が格好良かったです。仁王像の周囲が斜め格子の木組みの囲いであるのも、中々に珍しい気がしました。門から伸びる細めの参道の先には、木の葉越しに阿弥陀堂が見えます。その眺めも大変風情があり、これからお寺を参拝させていただくワクワク感が更に高まりました。
八脚門・切妻造りの茅葺き屋根で、都指定有形文化財である金剛力士像二体が安置されています。山号である「大悲山」の扁額が掛けられています。
茅葺きの仁王門で雰囲気がいいです。
塩船観音の仁王門は室町期に建立された山門で国の重要文化財に指定されています。左右には東京都の文化財に指定されている仁王像が鎮座しています。別格本山である塩船観音寺にふさわしい山門です。
大きめの駐車場があり、無料です。七五三の祈願は5000円のようです。11月だとまだ木が緑でした。
塩船観音の入り口です脇にバイクを停めさせていただきました。
歴史的に価値がある。国の重要文化財に入っているらしいです。
塩船観音仁王門です。つつじ祭りでしたので、朝早くから賑わってました。国指定、重要文化財です。
| 名前 |
仁王門 (山門) |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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塩船観音寺のつつじを見ようと訪れれば必ず対面する門です。立派な仁王像2体が出迎えてくれます。かなり年期が入っているのが伺えます。