青梅市立美術館で、原田泰治の作品を堪能!
青梅市立美術館の特徴
青梅市立美術館では原田泰治の特別展が開催中で、作品数が魅力的です。
小島善太郎のコレクションがあり、桃の絵や多摩の風景画が鑑賞できます。
美術館は多摩川沿いに立地し、自然に囲まれた静かな環境で楽しめます。
自治体運営の小規模な美術館。昭和の公共施設の雰囲気が良く残っている。支払いは現金のみ。正直規模が小さいのでちょっと物足りないかも。そういう人は川の向こうの郷土資料館まで足を伸ばしてみるといい。あっちはもっと古い。
美術館ではなく、併設のカフェに行きました。開放感のある景色を見ながらお食事ができる穴場スポットだと思います。カレーも美味しかったです。
駐車場は西隣、および、さらに西隣(未舗装)展示スペースは中程度x2見学時間は15分〜40分くらいでしょうかね。
行こう行こうと思っていましたが、やっと実現です。昔?前に行った記憶は、クリームソウダー。今回は、心和む懐かしさでした。
常設室と企画室がそれぞれ1室だけの小さな美術館です。興味のある企画展がなければわざわざ訪れることは少ないと思います。展望窓からの景色は絶景です。トイレは清潔でした。
11月6日まで原田泰治の世界 特別展81作品が、展示されてます。懐かしい自然豊かな故郷に出会えます。
美術館で、小島善太郎さんの桃の絵や多摩の風景画等、素晴らしい作品が鑑賞できます。青梅幻灯館やレトロ館にも寄れ、頑張って鉄道公園まで足を延ばすと良いでしょう。遊ぶ所はたくさんありますね。
昭和初期に活躍した洋画家、小島善太郎のコレクションをしている美術館です。平民の子供として生まれた中で画家を志し、財界人の支援を受けてパリへ留学、日本を代表する画家へと成長しました。画に興味を持った初期の作品から、全盛期、晩年の作品まで系統だったこれくしを観ると作風の理解にもつながります。お時間の有る方は、ぜひ足を運んでみてください。
静かな佇まいで、堪能できました。
名前 |
青梅市立美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0428-24-1195 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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数十年振りの青梅市立美術館だったが本当に訪問して良かった!原田泰治という作家を不覚にも知らなかったが凄い人だ。アンリ・ルソーとグラン・マ・モーゼスと安野光雅と谷内六郎を足して割ったような 素朴かつ大胆で気の遠くなるような細密描写。そして郷愁を誘う比類なき表現海外の大作は圧倒的、国内各地の庶民的風景は昭和の紀行番組そのもの。顔が無いのに動作や人物同士の会話まで聞こえてくる不思議色彩のセンスも素晴らしい。緑の多様性と原色のバランス。いつか信州の原田美術館も訪問しようと思う。