海峡を望む立石稲荷神社。
立石稲荷神社の特徴
みもすそ川バス停からアクセスしやすい立地です。
海峡を望む絶好のスポットに位置しています。
1184年の歴史を持つ海峡の守護神です。
関門トンネル人道入口の施設から関門橋をくぐってすぐのところにあります。平家が西へ下った際に、この地に伏見稲荷の分霊を祀ったのが起源とされています。屋島の合戦で敗れた平家は、下関市彦島に逃げ延びる際にその軍船はこの神社前で沈み共に御神体も沈んだことで、この地に留まり海峡の守護神となっています。神社前の沿岸にしめ縄のかかった烏帽子岩がその御祭神と言われています。神社前に信号がありますので必ず利用して安全に横断することをお勧めします。車の交通量も多く関門橋の存在感にドライバーは目を奪われがちになりますので横断歩道を渡らないと危険です。関門橋手前の道路沿いに「壇ノ浦コースト」という駐車場もありますのでそこを利用するのも良いでしょう。
みもすそ川公園から海岸沿いを歩いて行ける、立石稲荷神社。参拝には、横断歩道の信号ボタンを押して行きましょう。元暦元年(1184年)、山城国伏見稲荷の分霊が西国へと下り、壇ノ浦の戦では安徳天皇の守護神となったとされる。平氏滅亡後は、下関に留まり、海峡を行き交う船舶の海難事故を防ぐ守り神として知られてきたという。本殿は山斜面に立っているため、稲荷神社の鳥居を下から見上げるととても美しい。背後に見える海峡大橋も、ここからでしか見られない姿です。
海峡を望む絶好のスポットにある稲荷神社。徒歩で国道の反対側から押しボタン式の横断歩道を渡って行く。斜面を階段で登る。奥の院はちょっと登ったところ。海の中の岩にもしめ縄がつけられて、海峡の地形自体が信仰の対象になっている事実が見て取れる。海峡の眺めが素晴らしい。左側に関門大橋、右側は門司市街がみえ、頻繁に船が目の前を通過する。
1184(元暦1)年の屋島の合戦で敗れた平家は下関市の彦島へ敗走したものの、現在立石稲荷神社がある目の前の海峡で軍船が沈没し、ご神体はこの地に留まり海峡の守護神となったといわれています。 境内には平家の無縁の供養塔があります。階段は60段前後になります。
関門海峡歩道から唐戸市場に行く途中に見つけました。このひっそり感好きデスネ。海にも岩にしめ縄をした物があったけどなんだろう?他の方が書いてあるけど交通量が多いので注意です。
名前 |
立石稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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みもすそ川バス停下車。徒歩数分。神社前の海にある、しめ縄がかかった小さな岩は、御神体らしい。関門橋を望め、小さいながら雰囲気がある神社。毎年12/10に新しいしめ縄をかける、しめなわ祭がある。神社専用の横断歩道を渡るのが、珍しくておもしろい。市民でも知ってはいても、行く人は少ない。行く価値あり。