多摩川を見下ろす静かな庭園。
日向和田臨川庭園の特徴
多摩川に面した静かで落ち着ける庭園です。
元代議士の別邸としての歴史があるユニークなスポットです。
手入れが行き届いた野生的な雰囲気の穴場的な場所です。
元オーナーの代議士が「臨川梅園」と呼んだ通り多摩川に面した静かな庭園。聞こえるのは多摩川のせせらぎの音と時々鳥の鳴き声。
公式の駐車場はないです。(一応2台分の関係者用駐車場はあるのですが)なお、車で来ると西の道は抜けるのに軽自動車でも苦労するのでお気をつけを。庭園としてはある程度の広さはありますが小さな池に橋といったものはありません。私が行った時はフジがそろそろの頃合いでした。
青梅線宮ノ平駅から急坂を下りた先にある瀟洒な庭園です。
青梅市が管理する庭園みたいです。多摩川の清流からほど近く、紅葉の時期などには良い場所ですね。
ひなたわだりんせんていえんと読みます。2022年10月8日(土)午前9時 に訪問しました。シルバー人財(人才が元、材料になってしまったのが人材)センターから派遣された庭の維持管理の方(男性1名)に現状を伺いました。彼はまだ1年半ほどしかここで作業をしていないそうです。トイレと茶室と庭の清掃と植木の剪定などのお手入れのローテーションが組まれていて毎日一人が作業をしているらしいです。(僕の記憶が不確かです。)タデ科のミズヒキが在るのを紹介くださり僕は観てきました。庭の生け垣がヒイラギモクセイで、雨上がりになってから5時間後あたりでしたが最後の香りを楽しめました。飛び石がまだ濡れていて滑りやすかったです。丸く整えられたツツジの仲間が茶室から多く見られました。春は花盛りになることでしょう。門の脇には春に黄色の房状の香りの良い花をつけるヒイラギナンテンがありました。四季おりおりの花と、多摩川中流の急峻な川の流れる音が、人工的に整えられた日本庭園と、自然の厳しさの対比をなして、明治の当時、若き政治家の別庭だったということを深く感じさせるのでした。
元々は青梅出身の衆議院議員・津雲國利なる人の別邸で、市に寄贈されて一般公開されている。無料。青梅梅林が事実上無い現状でも、梅の名所が多い青梅だが、その中においても、梅の木の多さ、木の状態の良さは際立つものがある。住宅街の奥にひっそりと広がる静謐さも良い。ただ大きな難点は、地図を見て一目瞭然の陸の孤島的な場所にありながら、駐車場が近隣含め全く無く、車でのアプローチが難しい所。
無料です。掃除や管理が行き渡っていて素晴らしい。隅々まできれいでした。冬はなにもないですが、人もいないので鳥の声とか川のせせらぎだけが聞こえて癒やされます。
素敵な庭園です。大きな駐車場があれば、もっと大勢の方にこの場所を知っていただけると思うのですが、、
静かで落ち着けます。樹間越しに多摩川の流れを見れます。
名前 |
日向和田臨川庭園 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0428-22-1111 |
住所 |
|
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

素敵な場所です。真夏になるのと蚊が大量にいるので長居はできません。管理の庭師さんは蚊取り線香を持ち込んでいたので、使っても良いのかもしれない。春にのんびりするのが良いです。