圧巻の東北最大、観音様に心洗われて。
圓應寺観音の特徴
東北最大の巨大木造観音坐像に圧倒される体験ができます。
最上三十三観音霊場の第四番札所として名高い仏教寺院です。
中庭には33体の地蔵様が祀られ、心が洗われる空間を提供しています。
大きな観音様に圧倒されました✨
入ってびっくり初めてでっかい観音様がいてこれは是非おすすめしたいです。膝が痛かったので撫でて来ましたら何故か調子が良いです。是非皆さんも1度行ってみてください。
広くて立派なお寺です。御朱印は日付を書かないタイプなのですね。
10/3(月)2箇所目は、北山形円応寺です。市内中心部ですが閑静なお寺様です。今日は平日なので4箇所目巡り全部般若心経を唱えるつもりでしたが、ツアーバスと一緒になり慌ただしく題目と御詠歌を唱えてお参りしました。バスでの団体さん、だんだんとコロナから戻りつつあることを実感しました。赤い可愛らしい帽子をかぶった石像の三十三観音様が、健気に見守ってくださっていました。ありがとうございます。
観音様がでかい!駐車場もでかい!2022.7.9
最上三十三観音の参拝でお伺いしました。コロナウィルス感染症の影響で、二年間延期されていた霊場御本尊の御開帳(観音堂の観音様)です。真言宗智山派のお寺で大慈山圓應寺といい、観音霊場第四番札所になります。別称圓應寺観音と呼ばています、観音堂の中でお勤めをしました。室町時代の延文元年(1356年)に、山形城主の斯波兼頼公が城の北東に位置した現在地に城の守護仏として観音様を奉安したことに始まります。この本尊は、兼頼公が自身の兜の前立として付けていた弘法大師作と伝えられる観音像です。享保年間(1716年~1736年)に僧侶である比丘光厳(びくにこうげん)が高さ四・五mの木造観世音菩薩坐像を作像して以来、御本尊はその胎内に納められるようになりました、木造の観世音坐像としては東北一といわれており、別名「腹ごもり観音」としても親しまれています。圓應寺は最上義俊の時代になってから、火災にあい伽藍や宝物も全て焼失してしまいましたが尊像だけは幸いにも焼失を免れまています。又、最上家の改易とともに広大な寺領は狭小化して境内は荒廃した状態が続いたそうです。時代が流れて江戸時代の貞享三年(1686年)に真言宗の存了律師が再興を計画して観音堂を改修、更に元禄年間(1688年~1704年)光有律師が三間四面の観音堂を再建するとともに、寺院(本堂)の他諸堂を整備しました。その後、圓應寺の十三代住職である武田神静師が寺の復旧に努めて今日の基礎を作りあげた。
最上三十三観音 第4番 円応寺観音は東北最大の巨大木造観音坐像であり、胎内に秘仏本尊が納められています。そのため【腹ごもり観音】と呼ばれ、良縁や安産・子宝にご利益があると永く信仰を集めています。悩み事があるとき、亡き人を想うとき、家内安全を願うとき…約1メートルの蓮台の上に、坐高3メートルもある大きな、大きな観音様にお話を聞いていただくような気持ちで、私はお参りします。慈愛のこもった優しい眼差しでしっかりとお話を聞いてくださるように感じています。おしなべて ほとけにむすぶ ゑんのうじたかきいやしき たのまぬはなし。
2022年元日のお参り。
金札見つけました❗
名前 |
圓應寺観音 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
023-622-3937 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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最上三十三観音霊場第四番札所。