山形の誇り、無料で大正ロマン。
山形県郷土館「文翔館」の特徴
明治時代の旧県庁舎と大正時代の県会議事堂が国重要文化財として無料見学できる施設、
るろ剣映画や百年の物語ドラマのロケ地としても知られる歴史的建築物、
駐車場無料で山形市中心部七日町通り近く、ボランティアガイドも常駐している、
旧県庁。バブルの頃に修築したとのことで、大正期の名建築が、存分に味わえる。室内外装ともに素晴らしかった。ガイドさんの説明で理解が深まった。
明治時代の素晴らしい建築物、山形の誇りです。以前は旧県庁と呼ばれました。無料で内部を見学出来ます。演奏会等のイベントも開催されますが、雰囲気があり素敵です。映画のロケにも何度か使用されています。
入場料は無料!想像よりも広く展示物も多く、これで無料なのは凄い。レトロで可愛い。壁紙や絨毯にシャンデリアとても惹かれるものが多くありました。映画「るのうに剣心」が好きでロケ地だった為、観光しましたが来て良かったです。途中途中にお手洗いも数多くありました。綺麗です。また喫茶店もあり広くはないですが、素敵な空間でとても美味しい「レアチーズケーキ」と「チョコラテ」を頂きました!ほんとはパフェを食べたかったのですが、時間があまりなかったので断念。今回はひとりだったので、また機会があれば彼氏と訪れたいです。
かつて山形県庁舎として実際に使用されていた建物を郷土館として無料開放しています。無料で大丈夫なのか心配になるほどの資料の数々と、手入れが行き届いた展示品の数々に圧倒されます。山形県の政治や歴史を学んだり豪華絢爛な昭和時代の什器を見たりするとあっという間に時間が経ちます。山形市を観光する上では外せないスポットでしょう。
明治四四年の大火の後に再建された、旧山形県庁舎と旧山形県会議事堂で、二棟そろって国の重要文化財に指定されています。県庁舎、県会議事堂ともに煉瓦造で、焼失から五年を経て大正五年竣工しました。投じられた費用は当時の県予算の四分の一にもなりますが、外観の威容に対して建物内の装飾は抑制されています。県庁舎中央にそびえる時計塔は、可動状態にあるものとしては札幌市時計台に次ぐ国内で二番目の古さです。昭和五〇年に県庁舎が現在の建物に移転した後は、県政ならびに県の風土と歴史を紹介する博物館として転用されています。同時期に建てられた洋館で現在も保存されているものはいくつかありますが、これほどの見ごたえのものはそうそうありません。そのうえ見学無料です。山形駅からは一五分ほど歩くものの、飲食店の立ち並ぶ中心街を経由するので不便とは感じません。身もふたもないことを言えばあまり見どころのない山形市街なだけに、霞城公園(山形城址)と公園内にある山形県立博物館の国宝土偶「縄文の女神」、国重文の旧済生館本館、そしてここは見逃すべきではありません。
山形県郷土や本建築に関わる展示を見ることができます。順路前半では山形県の各地方の特色、成り立ち、特産などの地元の紹介、本建築の完成までの成り立ちを楽しめます。後半には明治に建てられた本建築の当時の様子や文化、山形県政の歴史について学ぶことができます。子どもには展示内容がやや難しいですが建物の雰囲気で十分に楽しめますし、大人は山形にまつわる歴史や文化をかなり幅広く学べます。正面のバルコニーから見る景色もとても良いです。また、これだけの建物を無料で見学できるというのもかなり評価が高いです。じっくり見れば数時間は過ごすことができます。期待より遥かに良いと感じました。
大正ロマンを感じるクラシカルな雰囲気で、みるのに一時間半くらいの見応えでした。施設が綺麗で虫とかクモの巣とかもあまりない印象でした。隣接してる神社も綺麗。管理が行き届いていて、きれいなトイレも至る所にありました。建物だけみるとそんな大きくないかなと思ってましたが、中を見て回ると結構広いです。有料でも見る価値ありです。山形旅では是非オススメします。
とても綺麗に整備されています。山形県の歴史を無料で見学できます。細かいところまで造りにこだわった、歴史を感じる建物も素晴らしいです。建物の裏に無料駐車場があります。順路案内にしたがって見学しますが、軽く流して見ても1時間はかかると思います♪オススメは正面入口上のテラス(ベランダ)ですね。綺麗な街と公園の景色が最高でした。山形って素敵ですね♪
2023.07.09これまで自由気ままな一人旅を敢行してきたが、結婚記念月にあたるこの月だけは夫婦2人で。「山形・空気神社」の訪問をベースに山形の自然と歴史を満喫する夫婦旅。はじめに訪れたのは仙台からもアクセスしやすい山形市街地。近代日本を象徴する造りのこちらへ訪問。ふんだんに西洋様式をとりいれたお洒落な建物、素朴でありながらところどころに工夫が感じられる味深さがある。階段や各部屋もレトロな雰囲気が漂い、これが無料で拝観できる上、常設の案内以外にガイドさんの説明を聞きながら進むこともできる。順路を進むと、西洋の雰囲気漂う赤レンガで囲われた清々しい中庭スペースも落ち着きがあってよい。
名前 |
山形県郷土館「文翔館」 |
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ジャンル |
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電話番号 |
023-635-5500 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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山形の旧県庁舎、県会議事堂が無料で見学出来ます。出張の帰りの空き時間で、少しでも山形に関する所を見たかったのてすが、私にとっては最適の場所でした。時間に余裕あれば、館内のカフェでゆったりとコーヒーの一杯でも飲みたかったですね。