芙蓉の花咲く古墳探訪。
工領古墳の特徴
草に覆われた小さな丘が独特の古墳の雰囲気を醸し出しています。
幹線道路から離れた静かな脇道で見つける発見の楽しさがあります。
芙蓉が咲く季節の探訪は、特別な景色を提供してくれます。
幹線道路を少しそれた脇道に、一見するとただの小山のようなものが立っています。ここが工領古墳です。地元の方々に長いこと崇められ、護られたりしている、大事な場所のようです。他にも何個かこことは違う場所に古墳があったようですが、そのほとんどは干拓工事で破壊されたようです。地元の方々の歴史がつまった良い場所です。皆様も是非こういう歴史を味わい、感慨に浸ってみては?
芙蓉が咲き誇っている時季に自転車で探訪した。横穴式石室を持つ中形の円墳である。この近辺は古墳時代後期に栄えたらしく円墳が点在する。すぐ近くには移築保存された王喜傍示古墳群がある。瀬戸内海が畿内と九州、大陸とを結ぶ海上交通のメインルートにあったから、海人族として活躍した者達がいたかもしれないな。
名前 |
工領古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
〒750-1123 山口県下関市松屋東町1丁目1425−25 |
HP |
http://www.city.shimonoseki.lg.jp/www/contents/1107931932612/index.html |
評価 |
3.4 |
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ぱっと見どれが古墳がわからないけど、草に覆われてる小さな丘が古墳かな?