明治の息吹感じる三角西港。
三角西港の特徴
明治時代の建物や護岸石垣が残る三角西港は歴史を感じるスポットです。
フリーメイソンに関する歴史的な関係が語られる興味深い場所です。
世界遺産に登録された三角西港を訪れる地元民にも愛される観光地です。
明治期にオランダ人技師が築港したということですが、既存の港を再整備したといった話ではなく、山あいの険しい海岸を埋め立て、道路も繋ぎ、いわば新しい街をゼロからつくったと表現したほうが良いような大規模開発だったようです。美しい石積みの港は当時の姿をとどめているとのこと。また、山側から引かれた水路も強固な石積みです。また、高田屋回漕店の建物は、急な階段を登って2階に上がれます。ただし、注意書きが張られていますので、しっかり守りましょう。
地元民にも親しまれている三角西港。ゆっくり観光するというより、ちょっと立ち寄るのにおすすめの場所です。その風光明媚な景観と熊本市中心部からも車で1時間ほどのためドライブにも人気。昔からカップルに人気のスポットで、夜は波の音だけが聞こえるほど静かで落ち着く場所です。週末は釣りをするファミリーも多く賑わいます。本当にのどかな雰囲気で大好きな場所です。海が目の前に広がる景色はもちろん、明治大正期の雰囲気を再現したレトロな洋館なども気軽に楽しめます。【浦島屋】は無料の休憩所としても利用OK。2024年6月には土蔵造りの【旧三角海運倉庫】にカフェもOPENしてさらに魅力的になりました。三角西港内に無料駐車場、駐車スペースがたくさんあります。~熊本県公式観光サイトより~【三角西港】明治三大築港のひとつで、オランダ人水理工師ムルドルの設計と日本人石工の技術が融合した湾岸都市として、明治20年(1887年)に開港しました。2015年には「明治日本の産業革命遺産」の一つとして世界文化遺産に登録。長さ756mの石積埠頭や浮き桟橋、排水路、移築・再建された建物などが貴重な文化財として保護され、当時の風景を今に伝えています。
世界遺産に登録されている三角西港を訪問しぶらっと散策をしました。明治時代にオランダ人と日本人が造った石積みの港で洋館旅館の建物も有り異国情緒の有る場所です。駐車料金は無料で感謝です。
名前 |
三角西港 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0964-53-0010 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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明治時代に開かれた港当時の建物や護岸石垣をそのまま残しているグラバー邸などを手掛けた石工棟梁が外国人設計者の元 巧みに施工しているグラバー邸 石工と言えば 東インド会社 さらにフリーメイソンを連想する関係はどこかにあるような気がする。