本当に此処であっているのかなって感じです。
名前 |
山口御屋形跡 |
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ジャンル |
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住所 |
〒753-0071 山口県山口市滝町1−753-0071, 2-1 |
評価 |
3.5 |
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本当に此処であっているのかなって感じです。山口市教育委員会のパンフレットと写真が違う気がしますが。それは兎も角、山口御屋形の石垣は、幕末に萩から山口に移った毛利氏が築いた石垣。築山跡の築地石垣の石材を転用したと伝わる。山口市教育委員会のパンフレットを抜粋。その後、色々と調べて、今ここにある山口県庁の敷地や敷地周辺は、毛利敬親時代に、山口御屋形があったそうです。萩が女台場の土塁工事で緊張している時期に、藩主敬親は、この頃に萩を出て山口へ来ました。その理由は、湯田温泉での湯治を理由にしていました。確かに、敬親は湯田温泉を満喫しましたが、萩にはその儘帰らずに、山口に居館をこの辺りへと定めました。そして、気が付けば政治堂も山口に移されて、大急ぎで山口城も築き始めました。山口城は萩城程では無いが、現在の山口県庁の敷地内に残っている大手門と堀の一部を見てわかるように、相当な構えを持つ居館でありました。