明治の灯台守、歴史を感じる。
長崎市 伊王島灯台記念館の特徴
明治10年に建てられた灯台守の官舎が資料館として利用されています。
日本初の鉄筋建築の伊王島灯台が見応えを与えてくれます。
五右衛門風呂やトイレの展示もあり、独特の歴史を楽しめます。
祝日でも記念館は開いています灯台のレンズとか見れないので特別感あります。
灯台に関する展示がありました明治時代の建造物もあって(別館)五右衛門風呂やトイレの展示もありました。よく見ると明治時代につくられたガラスもあったり…装飾も気になりました。入館無料です。ベンチなど休憩スペースがアチコチにあったり、景色も良くて撮影スポットの案内貼り紙もありました。
伊王島灯台から少し下がった位置にあります。開館中は基本、無人で開放されています。この伊王島灯台の歴史や当時の状況がわかる機器が展示されています。小さくて古い建屋ですので、灯台に来られたのでしたら見に行かれたらと思います。
灯台、旧、吏員退息所の資料等が展示されています。入場無料。四等閃光レンズや伊王島灯台初点灯記念額等を見ることができました。入館記念にスタンプも設置されています。灯台からすぐの所にありますのでぜひ訪れてみてください。
伊王島の灯台自体は原爆の爆風で損傷したそうですが、ここは陰になっていたため、今でも明治10年に建てられた退息所(灯台守の官舎)がそのまま残っており、資料館として利用されています。日本で初めての無筋コンクリート造りの建物ということで長崎県の有形文化財に登録されているものです。中には様々な貴重な資料が展示されています。他の灯台で使用されていた四等フレネルレンズが動態保存されています。
日本初の鉄筋伊王島灯台。この界隈は、外国からの船も往来する。その昔は、日本の出入り口を守る灯台として活躍していた。記念館に残るかつての道具や灯台守の部屋。味わいのある洋館だ。このトイレは、館長専用。下々の者は、もう少し地味で質素な陶器製。使用されていた五右衛門風呂も当時の生活を彷彿させる。孤島だった頃、雨水を溜めて使用していたと思われる朽ち果てたタンク。ここで、大嵐の日も灯を絶やさないよう働いた人々の苦労が見て取れた。訪問すると、管理兼ガイドのおじさんが丁寧に教えてくれる。
名前 |
長崎市 伊王島灯台記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
095-898-2011 |
住所 |
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HP |
http://www.city.nagasaki.lg.jp/kanko/820000/824000/p000838.html |
評価 |
4.2 |
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灯台の歴史、レンズの変遷など展示されています。退息所、別棟に風呂と便所棟が復元されています。このトイレが一番興味深い。灯台長専用のトイレの他に3つの個室。使用できないので、ニオイなし。