歴史が息づく宗岡惣囲堤。
佃堤の特徴
川マニアにはたまらない、かつての堤防跡の土管が魅力的です。
宗岡惣囲堤を形成する土手が歴史を感じさせるスポットです。
荒川や新河岸川の氾濫防止のために作られた歴史的な遺構です。
2021年2月撮影 早くR254バイパスが開通してもらいたいものです。
川マニア必見の場所歴史が伝わる。
宗岡惣囲堤を形成する土手の一つ。江戸時代に作られた宗岡惣囲堤は今でもよく残っており、明治時代に作られた煉瓦造りの樋門とともに往時を偲ばせる。野火止用水をいろは樋で宗岡に渡した白井武左衛門さんの名がここでも登場する。佃堤も彼の功績のようだ。宗岡の大恩人のようで、下宗岡に石碑が建つのも納得だ。新田堤、新河岸川除堤、下の谷堤、佃堤と歩いてみるとよい散歩道になる。グーグルで「水塚の文化誌」を探してほしい。この資料が大変に役に立つ。
難波田からの流下水を防ぐ目的で作られたもの。
この周囲は、荒川や新河岸川の氾濫に、悩んでいた。江戸時代の正保年中から、寛文の初め(1644から1662)頃に、この地を治めていた、旗本・岡部氏の家臣白井武左衛門により、築かれたのが佃堤(つくだづつみ)らしひ。⊂(・ε・`)ノシ.:∴
名前 |
佃堤 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.1 |
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いまは土管が巡らされているかつての堤防跡。