史跡・龍之渡井を巡る旅。
龍之渡井(たつのとい)の特徴
紀ノ川を見下ろす高台に位置する美しいレンガ構造物です。
世界かんがい施設遺産の一部として残る歴史的な用水路です。
ふれあい公園からアクセスできる遊歩道が魅力的です。
何度もこの場所は通った事があり、素敵な建造物なので写真も撮っていた。しっかり読むと登録有形文化財!小田井用水の水路橋。駐車場🅿️は無いが、道を広くしていたのは、やはり見学の人が写真を撮ったり、見学したりで混んでいたのでしょう。以前は道幅狭くて、用水路の上からしか見れませんでしたが、道幅広くなり、スロープや階段で、川沿いからも見学できるようになりました。
紀ノ川と併走するように高台を縫うように流れる疎水。北側からの小さな川を跨ぐ所がこの瀧之渡井。300年前の先人に敬意。ドローンがあればもっといい絵が撮れそうなのに・・・追記:龍之渡井を展望できる小路が整備されました!・・・22年4月訪問真正面から全貌が望めるようになりました。もうドローンはいりません。
百年も前にこの美しいレンガ構造物が造築され現存し今もなお灌漑導水路としての役割を果たしている。ここのような小規模で無名の土木技術文化財が日本各地にまだ残っています。存在が風化される前にもっと脚光を浴びるべき。
龍之渡井は、世界かんがい施設遺産「小田井用水路」の一部川の上を流れる農業用水路はすごい‼レンガ造りの橋の上に用水路があります。
川の上を用水路が走っている。と教えていただいた場所灌漑用水路とはいえ川の上をアーチ橋を流れていく様はなかなかのもの、歩いてだと対岸に渡れる480号線は道幅の割に意外に交通量があるので高田集落の方からのアクセスが望ましい。
私は道の駅・青洲の里に車を止め、フラワーヒルミュージアム下の「ふれあい公園」脇から「龍之渡井」への直通の遊歩道を使い現地へ。「フラワーヒルミュージアム」から「小田井用水」沿いの遊歩道を使い徒歩で片道、1キロぐらいで現地へ到着でした。★和歌山県は橋本市、高野口町の取水口から、橋本市、かつらぎ町、紀の川市、岩出市に至る延長約33kmの小田井灌漑用水路。そして龍之渡井は「日本の近代土木遺産」でAランクに指定されている。
名前 |
龍之渡井(たつのとい) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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駐車場なし。レンガ造りの水トイ橋大正8年こんなところに。って思う場所。案内板と観覧場所が綺麗に整備されています。