六ツ目山のムスメ山伝説。
六ツ目山(御厩富士)の特徴
六ツ目山は、堂山南登山口から龍王宮の縦走が楽しめます。
六ツ目墓園の登り口から美しい風景が広がる登山口があります。
歴史的な伝承があるおむすび山が近くにあり、親しみやすいです。
まずハイキングには向いてないです笑六ツ目墓園から、西方面へ行くと左手に登り口があります。登山道はとても分かりやすく迷いにくいと思います☆眺望はあまり開けてないけど、8合目付近で、振り返ると国分寺が見渡せる絶景ポイントがあります。頂上から、堂山の谷コースにも繋がっています☆1時間程で登れるので筋力トレーニングにはもってこいの山だと思います。下りは滑りやすいので気をつけてください。
伝承によるとかつてこの山の山頂に夫婦とその娘が住んでおり、夫婦はその一人娘を大層可愛がっていたが、娘が病死したため、夫婦は悲しみのあまりこの山をムスメ山と呼ぶようになったという。やがて月日は流れムスメ山が訛り、ムツメ山≒六ツ目山と呼ばれるようになったという。余談ですが、六ツ目山は御厩富士と呼ばれるほど富士山に似ているのですが、遠方から来た人が六ツ目山をこれと同じく富士山に似ている、讃岐富士\u003d飯野山と勘違いすることがあったそうです。もう50年も前の出来事です。高松も随分変わりましたが、六ツ目山のおむすびのような山の形は変わりがありません🍙
ことでん一宮駅付近の直線区間からよく見えます。讃岐七富士の一座で端正な山容。北に向かって三兄弟のお山です。
子供の頃から六ツ目山は見慣れたおむすび山が三山並んだ国分寺と御厩の間にあり親しんでいました。六ツ目山に登るのたぶん30数年だと思います。前回登った時は堂の山〜六ツ目〜伽藍山〜万燈山と歩きました。今回は半年前に左手首を骨折した復帰の足慣らしで登りました。入山は高松西インター側からの直登コースにしました。相変わらずの急登攀の直登で317mの低山ですが半年ぶりの六ツ目山はさすがに下りに成ると足に来ました。また相変わらず見通しが利かず八合目辺りと頂上の一部で景色が望めるだけですね。私としたら森林帯を歩くのは意外と好きですが・・・!登りも下りも凝灰岩や風化花崗岩の急登攀ですからよく滑りますから滑落には充分の注意をして登山して下さい。讃岐らしいおむすび山を楽しんで下さい。
名前 |
六ツ目山(御厩富士) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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堂山南登山口→龍王宮→堂山→六ツ目山と縦走し、そのまま南登山口に戻りました。所々休憩しながら往復3時間半程でしたが、かなりアップダウンがありハードでした。六ツ目山はかなりの急勾配なので登る予定の方はお気をつけ下さい。