世界遺産の出津教会、信仰の美しさ。
出津教会堂の特徴
1882年に建てられた出津教会堂は、ド・ロ神父が創設しました。
高台に堂々とそびえる出津教会堂の美しい姿が圧倒的です。
世界文化遺産の一部として、隠れキリシタンの信仰の場です。
世界文化遺産の長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の12の構成資産の中の出津集落の1882年にド.ロ神父が私財をなげうって建てた出津教会堂を訪れました。それは出津集落における潜伏が終わりを迎えたことを象徴しています。高台にあり、見晴らしがいいです。車では離合が大変です。白い建物で神々しかったです。内装もシンプルでお祈りに集中出来ます。敬虔な気持ちになって心が洗われました。
ド・ロ神父がこの地で隠れキリシタンの信仰の場として創設した教会です。明治42年(1902年)に現在の形になったそうですが、100年以上前からあるとは思えないほどキレイでしっかりしていました。当時は重機もないのに山肌に立派な教会が建てられるほどド・ロ神父と地域の人々の信仰が篤かったんだと実感しました。私が訪れた時も掃除をされている方がおられ、日常に溶け込んでいるのが伝わりました。出津のバス停から向かうとかなり階段を登ることになります。出津文化村から向かったほうが楽かと思います。
高台に堂々とそびえる美しい姿に圧倒されました。青空に白い御堂が映えて素晴らしかったです。
地域の発展に貢献されたドロ神父の設計で建てられた教会です。周辺の名所を含め観光用駐車場が有りません。202号のコーナーに有る駐車帯に駐めひたすら歩きました。
世界遺産の外海の出津集落の中に出津教会があります。少し高台にありますがドロ神父記念館の方の遊歩道から昔の石積みの道を見ながら歩いて行った方が歴史を感じます。
| 名前 |
出津教会堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0959-25-0012 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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サイクリングで来ました。丘の上に建つ美しい教会です。親切に案内して頂けるのですがサイクリングウェアだったので遠慮しました。