横溝屋敷でタイムスリップ!
旧横溝家住宅の特徴
幕末から明治に建てられた、趣のある古民家を展示している。
母屋の2階で昔の生活道具を知ることができる展示が魅力的である。
無料で入場でき、季節ごとの催しも楽しめる文化遺産である。
敷地内の管理が行き届いています。敷地の外の町内の植え込みも手入れされていて、周辺一帯が良い雰囲気でした。無料で保管史料が見学出来るほか、のんびりスペースも多いので、天気の良い日は時間を忘れてのんびりできます。
こちらは2024年03月14日の訪問となります。村の名主・横溝さんの屋敷だそうです。元々徳川家臣の小田切さんの屋敷でしたが関ケ原以降、小田切さんが江戸に移住する際に、横溝さんに譲られたそうです。二階に関しては最早博物館と申しますか、これが無料とかハンパではないですね……。歴史の波状攻撃という印象です。一階に募金箱のようなものがあるので宜しければ是非。この、施設は横浜市の”指定”有形文化財の第1号として登録された三施設の一つでもあります。一施設で5棟登録というのは三渓園の旧原家住宅(8棟)に次ぐ多さです。ちなみに背後の殿山は小田切さんのかつて居城があり、今は整備され獅子ヶ谷市民の森となってます。
2024.3【入場料】無料幕末から明治時代に建てられた。横浜市指定有形文化財。主屋、穀倉、文庫蔵、蚕小屋があり、立派な長屋門が正面に構えている。主屋の2階には近隣のジオラマや、日用品、ハレの日用の御椀など食器類、人形や生活用品などの実物資料が展示されています。訪問日には小学校低学年の子供たちが沢山見学に来ていました。各自メモを取りながら展示品をマジマジと見つめる(見入る)姿が微笑ましかったです。
葺替えも終わりかなり綺麗になりましたね。ここは暖かい時期になると夜にカエルの鳴き声が聞こえたり、横浜北部はまだまだ長閑な場所がたくさんあります。
みその公園「横溝屋敷」横浜市農村生活館市指定文化財。入場無料、入って右奥は竹林で紅白の彼岸花が咲いてます。真ん中が主屋、右側は蚕小屋、左奥は穀蔵があります。穀蔵はスリッパに履き替えて中に入れて当時、使っていたざる、かごや脱穀機が保存状態がよく展示。蚕小屋は物置で立入禁止。主屋は1階は立派な梁やらんま、土間、縁側があり畳、襖、ちゃぶ台が純和風。階段は踊り場がなく、ちょっと急で手すりに掴まって上へ、2階は昭和初期の地形や家屋(ジオラマ)、郷土品の食器やお面、日本人形が展示されてます、日本人形はちょい怖い感じがありましたが可愛い顔で綺麗なべべを着てました。思ったよりも展示物が多く当時に思いを馳せ楽しい時間を過ごせました。
豪華なお屋敷です。真夏に訪れましたが、心地よい風が通り風鈴の音色が和の文化に没入できます。日本家屋は夏に過ごしやすいように考えられていると言いますが、ここならクーラーはいらないなと感じました。
獅子ヶ谷一帯を治めていた、横溝家の住居跡。広い敷地に長屋門、蔵、総二階の母屋等がある、湧き水がかなりの量あり、庭にせせらぎがある。一部2階建ての古民家は多く見かけるけど、総二階は珍しい。建物の中には入ることもでき、座敷にも上がれる、庭を眺めながらボーッとするのがおすすめ、入場料はかからないので何度でも通いたい。駐車場はない。
初めて来ました。無料で入れます。茅葺き屋根で築100年以上は建っているみたいです。建物の中の2階には色々な書物や鯉のぼりや人形などがあり、ちょっとした博物館みたいです。今日は凄く天気が良く、子供たちも何人か来てました。竹のポックリに子供が乗っていました。私の時は缶ポックリだったような気がします。とても穏やかな時間を過ごしました。
昔の豪農のお屋敷です。コンパクトだけど散歩するにはちょうどよく、無料なのもすごい!鶴見にこんな施設あるとは……知らなかった。
名前 |
旧横溝家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-574-1987 |
住所 |
〒230-0073 神奈川県横浜市鶴見区獅子ケ谷3丁目10−2 |
HP | |
評価 |
4.1 |
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大きな古民家を当時のまま展示しています。手入れも行き届いていて素晴らしい保存状態でした。2階にも展示ゾーンが、あるので自由に見学出来てとても良かったです。