平賀源内墓所で歴史探訪!
平賀源内國倫之墓の特徴
志度寺訪問時には必見のスポットです。
江戸時代中期の天才、源内さんのお墓です。
歴史的価値の高い墓地で感慨深い体験ができます。
隅田川に架かる白鬚橋の西側・東京都台東区橋場2丁目にある平賀源内墓所は国の史跡に指定されています。源内は小伝馬町の牢内で獄死し「総泉寺」に葬られました。総泉寺が関東大震災で焼失し他所に移転した為、墓所だけが残されたそうです。故郷に分骨され、お墓が建立されました。
2022/6/26来訪。常楽寺自性院(じしょういんじょうらくじ)は平賀家の菩提寺(ぼだいじ)。没年:1779年12月18日 戒名(かいみょう):「知見霊雄大居士(ちけんれいゆうだいこじ)」自性院では毎年12月18日頃に、源内さんを偲(しの)んで追善法要(ついぜんほうよう)が営(いとな)まれています。
志度寺に来たら必ず立ち寄って欲しいところ。門を入ってすぐ右手にあります。
江戸時代中期の奇才、天才である源内さんの墓。東京都台東区の墓が一般に知られているが、故郷であるこの地にも親族が作った墓がある。蘭学者、蘭画家、発明家など肩書が多すぎて書き切れないほど八面六臂の活動をした人。最後につまらぬ勘違いから投獄され、獄死してしまうというのもこの人らしい。先祖は信濃佐久郡の名族平賀氏で、平賀氏滅亡後は一時仙台藩に仕えていたというが、史料上では全く確認できない。蛇足だが、大河ドラマに登場する平賀朝雅とは出身地が同じでも全く別の氏族である。
名前 |
平賀源内國倫之墓 |
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ジャンル |
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電話番号 |
087-894-0324 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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志度で生まれた源内先生は志度で眠っています。(東京にも墓所があります)獄死により幕府の許可が下りず、墓碑もなく遺体もないままの葬儀となったと伝わります。