静寂に包まれた石神井の寺。
三宝寺の特徴
応永元年に創建された、石神井公園近くの名刹です。
武蔵野三十三観音の第3番札所で、歴史ある仏教寺院です。
ひとつ一つ異なる伽藍配置が魅力の広い境内を誇ります。
三宝寺は真言宗智山派のお寺で、山号は亀頂山、院号は密乗院。石神井不動尊とも呼ばれています。応永元年(1394)大徳権大僧都幸尊法印により創建。太田道灌により当地へ移転されたのは文明9年(1477)のことになります。本尊は不動明王。関東三十六不動第11番、御府内八十八ヶ所霊場16番、豊島八十八ヶ所霊場16番、武蔵野三十三観音霊場3番にもなっています。交通安全地蔵尊、千躰子育て地蔵尊などたくさんのお地蔵さんと出会うことができました。
御府内八十八か所霊場 十六番札所、真言宗智山派のお寺です。応永元年(1394)に鎌倉大楽寺の大徳権大僧都幸尊法印が当地周辺に創建しました。文明9年(1477)、太田道灌により当地へ移転、天正19年(1591)には10石を与えられた御朱印寺で、当地を領する豊島氏の祈願寺として、石神井城とともに築かれたものと考えられている。文明9年(1477年)の江古田・沼袋原の戦いで豊島泰経らは太田道灌に破れて滅び、太田道灌が当寺を石神井城趾の現在地に移したそうです。江戸時代になって、寛永2年(1625年)と正保元年(1644年)に徳川家光の鷹狩の休息所となった。その名残の御成門、勝海舟邸にあった長屋門、鐘楼の梵鐘は延宝3年(一六七五)の銘があります。これは「新編武蔵風土記稿」によると、芝の増上寺の大鐘を鋳た時の余った銅を使って作られたと言われています。また四国八十八か所霊場写しのお砂踏み場をめぐることもできます。
フォローしている投稿で、らんまんの主人公の母の愛した花を見て、牧野富太郎記念庭園を訪れた。帰途、大泉学園から石神井公園までの一駅を歩くことにした。氷川神社にお詣りして参道の左手に観音様の頭らしい物を発見した。氷川神社の別当寺だとの寺は、かなり裕福な寺院らしく、全てに整っていた。
三宝寺は東京都練馬区にある真言宗の寺院です。1394年に創建され、豊かな歴史と文化的な価値を持っています。美しい建築と静かな環境で知られ、地域の注目スポットの一つとなっています。西武池袋線の石神井公園駅から徒歩約20分の場所にあり、東京の平和な隠れ家を提供します。Sanpoji Temple, located in Nerima Ward, Tokyo, is a temple of the Shingon sect. Founded in 1394, it's known for its rich history and cultural significance. The temple is recognized for its architectural beauty and serene environment, making it a notable point of interest in the area. For visitors, it's approximately a 20-minute walk from Shakujiikoen Station on the Seibu Ikebukuro Line, offering a peaceful retreat in the bustling city of Tokyo. For more details, you can visit its Wikipedia page here.
三宝寺池の名の由来となったお寺。宗派は真言宗智山派。近隣の道場寺や石神井氷川神社と同じく、いやそれ以上に広い境内地を持つ大寺。参道から本堂までは充分な長さ。左手に本堂並みに大きい開運出世大黒天堂あり。なぜかこのエリアは名前に出世が付く寺社が多いな。本堂前を左に進むと大きな根本大塔がありその裏には平和観音が鎮座している。ただ大きいだけでなく周囲に広めのスペースを取っていることからも寺の貫禄が伝わってくる。さらに進むと奥之院。その横では八十八ヶ所巡りができるようになっている。何だかわからないあまり見たことのない植物に囲まれるようにして石碑群が建っており霊場感に溢れている。迷路のような入り組んだ道順になっているので子供なら喜ぶこと間違い無い。街歩き中に偶然寄っただけだったが良い寺であった。
江戸時代までは石神井公園の三宝寺池まで敷地があり、池にある厳島神社は元は三宝寺の末社。梵鐘の彫刻が見事。石神井城を築いた豊島氏が室町時代に創建したとされる。当初は少し東側にあったが、創建から約80年後、豊島氏が戦に敗れたため、現在の場所である石神井城跡に移築される。戦国時代には、小田原北条氏、江戸時代には徳川氏から庇護を受けた。徳川家光が狩猟の際は休憩所としている。江戸中期に、府内八十八カ所巡りの第十六番札所になった。四国八十八ヶ所お砂踏み霊場は、昭和48年に建立。各寺院の石碑があり、四国の巡拝と同じような功徳を積める。真言密教を象徴する根本大塔や観音像も大きくて立派。
🏣練馬区石神井台1ー15ー6🚏🚌…石神井郵便局前から徒歩10分程、石神井公園下車徒歩5~6分🚃…上石神井駅、上井草駅、石神井公園駅どちらからも徒歩20分~25分程です。※御本尊…不動明王三宝寺さん練馬区石神井台に有る真言宗智山派寺院開基…1394年大楽寺(鎌倉)の幸尊法印により開かれた。石神井城を治めた豊島氐のも帰依を受け、豊島氐没後も後北条家や徳川家からも保護を受けた。※山門徳川家光の鷹狩り(1625年、1644年)の折りに休息所として使われ、山門は徳川ゆかりの門と言うことで「御成門」と呼ばれている。※長屋門元々は勝海舟邸に有ったの由緒有る門、将軍家ゆかりの当寺に昭和35年移築された。※本堂をはじめ観音堂、根本大塔、観音霊堂、大師堂、大黒堂、鐘楼と建っています。※弘法大師ゆかりの四国八十八ヶ所のお砂踏み場もありました。※関東三十六不動第11番。御府内八十八ヶ所霊場16番。豊島八十八ヶ所霊場16番。武蔵野三十三観音霊場3番です。※石神井公園の三宝寺池の名前もお寺からだそうです。是非公園散策の折りには三宝寺さんにも足を向けてみてください👟👟もっと歴史が解ります。
冬の好く晴れた日に伺いました。実は石神井城跡が目的でしたが、城跡を巡るのにこちらを参拝しない訳にはゆきません。戦国時代には城砦としての役割もあったのだと思います。今では城跡の遺構はわずかにしか残ってませんけど、お寺は健在で、家族連れでお参りする人達など思ったより沢山の方々が来ていました。
三宝寺は石神井池周辺にある古刹。徳川家光が鷹狩りの際、立ち寄ったとされ、石神井川には御成橋と名が付いた橋がある。格式のある寺社につきものの筋塀(御所、二条城、北野天満宮、平野神社の神社などにも見受けられる)があり、昭和22年の航空写真(GHQによる撮影)にも多くの伽藍が見て取れる。近くには石神井氷川神社があるが、終戦直後の航空写真を拡大しても建物はあまり見つからない。正面写真は「練馬区史」からの引用。#三宝寺 #道場寺 #石神井氷川神社 #石神井池 #石神井公園駅 #昔の航空写真 #shakuji_jinja_photo #練馬区史。
名前 |
三宝寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3996-0063 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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武蔵野三十三観音 第3番、関東三十六不動 第11番、御府内八十八箇所 第16番、豊島八十八箇所 第16番、の札所になっています。ねりまの名木として立派な3本の木が見事でした。綺麗にお手入れされていて、気持ちよく参拝出来ました。武蔵野三十三観音の専用納経帳を購入させて頂きました。都内にも関わらず広い駐車場を利用させてもらいました。改めて御府内八十八ケ所第16番として参詣させて頂きました。相変わらずお手入れが行き届いており、清々しく参拝できました。ありがとうございました。