巨大な塔に圧倒される。
針尾送信所の特徴
遠くから見える不気味な塔が訪れる人を惹きつけます。
大迫力の3基の巨大施設が印象的で圧倒されます。
西海橋から眺めていた威容を間近で実感できる場所です。
釣りで通る時、遠目では見てたけど今回旅行でチェックインまで少し時間が有ったので寄ってみました。予想以上の施設で良かった!無料で(募金箱が有るので保全の為の募金を)トイレも綺麗に清掃されており、希望すれば案内もしてくれるとの事。塔までの距離は近いですが、少しの登り坂です。かなりの年配の方も登ってましたので大丈夫かと。塔の中にも入れますが、隣接の施設跡(何のかは、忘れました笑が)が良かった?少々不気味ですが。まず、入口に立つと中から冷風が天然クーラーで無茶苦茶涼しい!時間つぶしのつもりでしたが、是非、行って欲しい場所です。
今までは西海橋のたもとから遠目に見るだけでしたが実際現地に行って目の当たりにしたらその威容に圧倒されました。昭和時代に建てられたと思いきや大正時代に造られたとの事で当時の技術力に驚きました。
佐世保を車で走らせてたら、いきなり巨大な煙突の様な施設が3基も見えたので、吸い込まれる様に向かいました。この施設は、旧日本海軍が大正7年〜11年にかけて建てられた佐世保無線電信所で、国指定重要文化財です。無線塔は、鉄筋コンクリート製で高さ136mもあります。それが3基もあって大迫力です。大正時代に建てられたとの事で、当時の土木技術の凄さと、実行力の凄まじさが伝わってきて、ロマンを感じます。しかも内部を見学できて、目がハートになりました。この設備でハワイまで通信をする事ができたそうです。太平洋戦争の開戦を告げた「ニイタカヤマノボレ1208」を送信したとされてますが、定かではありません。悲惨な戦争を繰り返してはならないと心に刻むためにも、訪れる事をオススメします。
| 名前 |
針尾送信所 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0956-58-2718 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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遠くから見たらめっちゃ不気味な塔が見えたので寄ってみました。旧海軍の施設だそうで、電波はハワイまで届いたとか。第二次大戦始まって使われなくなったみたいだけど、廃墟感半端なかったです。廃墟クラブみたいな人たちが中で写真展などなさっていました。