難波池前で驚きの裁判体験!
甘樫坐神社の特徴
小さな神社でも意外な裁判の過去に驚かされる場所です。
クガタチが行われていた岩の前は歴史の息吹を感じます。
難波池の向かいに位置する神社で、訪れる価値ありです。
この岩の前でクガタチが行われていた。熱湯に手を入れて火傷しなければ無罪。ほぼ100%有罪だね。 飛鳥には立石と呼ばれる巨石多数、ここもその一つ。
小さな何の変哲もない場所と思いきや・・・・こんな裁判があったとは驚きです!!
難波池の向かいにある。ここには古代神事の儀式が残っていて面白い。盟神探湯(くがたち)、と呼ばれる古代の裁判が行われた場所です。煮え湯の入った釜に手を入れ「正しき者にはヤケドなし、偽りし者はヤケドあり」という極めて荒い裁きです。「日本書紀」によれば允恭天皇4年(415)氏姓制度の混乱を正すため、甘橿の神の前に諸氏を会して盟神探湯を行ったと伝えているそうです。現在では毎年4月、境内にある「立石」の前に釜を据え、嘘・偽りを正し、爽やかに暮らしたいという願いを込め、豊浦・雷大字が氏子となって「盟神探湯神事」としてその形を保存・継承しるとのこと。「立石」と呼ばれる謎の石はこの豊浦のほかに、村内の岡・上居・立部・小原などにも残っているようです。約1600年も昔の神事が継承されている。素晴らしい。
| 名前 |
甘樫坐神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=34154 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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たまたま見つけました。歴史ある神社だったとは。