踏切越え、珍しい神社体験。
飯野高宮神山神社の特徴
境内を線路が横切る珍しい神社で、訪れる価値があります。
御祭神は猿田彦命と天鈿女命で、独特な信仰の場です。
神社の前には駐車場があり、アクセスも便利です。
境内を線路が横切っている珍しい神社です。少し前まで遮断器のない第四種踏切でしたが、今は遮断器付きの踏切になっています。
飯野高宮神山神社(いいのたかみやこうやまじんじゃ)御祭神は猿田彦命、天鈿女命元伊勢詣りで来ましたが御祭神が猿田彦命とその奥様である天鈿女命というのが珍しい。元伊勢で倭姫命が一時的に天照大御神を奉賽していたとされるのなら天照大御神も御祭神の1柱として祀られることが多いのですが、やはり松阪は阿射加の神である猿田彦命の勢力範囲だということでしょうか?禰宜さんは常駐していない社でした。社の千木は内宮系です。地元の人達で管理されている神社でした。階段があるので健常者じゃないと参拝は大変です。珍しい特徴として参道をJR西日本紀勢本線が横切っている事です。遮断機の無い趣のある踏切です。元伊勢ではこの他に淡海國日雲宮と坂田宮も境内が線路で分断されています。4台程停められる駐車場があります。櫛田川の近くで水が豊富なのか手水舎に手押しポンプがあり、清める事が出来ました。
神山神社は猿田彦命と天鈿女命(あまのうずめのみこと)をお祭りする神社。天鈿女命は天の岩戸に天照大神が籠もられた際、その前で舞をした伝説の神様ということです。他の神社にない特徴としては鳥居をくぐり参道をしばらく進むと警報機のないJR紀勢線の踏切を渡ることです。そのまま進み長い階段を登ると本殿があります。
神社までの道に踏切があり、その風景は中々良いものでした。
神社の前に駐車場があり4台ほど停めれます。宮司さんは常駐されておりませんので御朱印はもらえません。神社の敷地内に線路が引いてあり定期的に電車も通ります(JR紀勢本線)。踏切もありますが遮断棒や警報機はありません。しっかり左右確認してから渡るようにしましょう。神社の中に踏切があって電車も通るという少し違和感を覚える風景が写真映えします。
倭姫が四年間祀られた元伊勢。 主祭神は猿田彦命、 天鈿女命。 駐車場は完備、宮司さんは常駐していないので 御朱印はもらえませんでした。
名前 |
飯野高宮神山神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
059-226-8042 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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参道の途中に踏切があります。新しい遮断機が設置されていました。手水舎は懐かしい手押しの井戸水でした。