心静かに散策できる、金光教の境内。
金光教本部広前会堂の特徴
教主様のお話を通じて、心の平穏を得られます。
朝早くから多くの信者が集まる、信仰深い場所です。
幕末三大新宗教の一つとして、歴史ある雰囲気が漂います。
祖父がその人生終わりにかけて金光教の中正楽団の笙奏者を務めていました。そのためか、私も幼い頃この本部に巡礼したり、大阪大正区の教会には機があるごとに通ったものです。祖父母とも亡くなってからはご縁が薄くなりましたが、近くを通ったのでウン十年ぶりに訪問。祭壇は極めてシンプルで、その教えについても今回初めて客観的に知りました。色々な要素から成りますが、害になる要素はないと判断される反面、荘厳な建物を見ていると信者から多くのお金がおけんびという形で寄付されてきたのも想像に難くなく正直少し複雑な思いがします。教えと組織は別物なのですね。創始者が最初にお取次ぎを始めた家屋跡、井戸など 当時に思いを馳せられるものを見学することができました。 私が幼い頃は三宅俊雄さんというカリスマ的な指導者がいらっしゃり、そのストイックで献身的な生活様式は人口に膾炙するところでした。私にとってはなんとなく懐かしい、よいい時間でした。
朝と言うには早すぎる3時40分ごろ境内には何人もの人が教主様をお迎えするために立ち並んでいる光景が一日も欠かさず見られます。
幕末三大新宗教の一つ、境内はとても落ち着いた雰囲気です。
この日は照り返しでじわりと滲む汗を拭きながらも、風は心地好く、心静かに穏やかに散策できました。天地につつまれる雰囲気を身に感じたい時にはオススメです。
大変落ち着く場所てす。長い時間を過ごしても大丈夫です。
| 名前 |
金光教本部広前会堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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教会に行く事に意義があるのです教主様の声を聞くお話を聞くのがお参りの姿勢です。何かを授かりや助けを求めるものではないです自然と道が開いて来ます。