杉林に包まれた静謐な天皇陵。
太子西山古墳(敏達天皇陵)の特徴
参道の杉木立から感じる静謐な空気が印象的です。
中に入ると別世界を味わえる静かな天皇陵です。
畑を抜けると厳粛な雰囲気に包まれる独特な陵墓です。
杉林に囲まれた天皇陵は中に入ると静かで別世界に来た感じにさせられる天皇陵でした。
入り口からしばらくは畑の中を進むのどかな風景ですが、礼拝所に近づくにつれて厳粛な雰囲気になります。
雰囲気抜群な陵墓です。自然に囲まれ、マイナスイオンが十二分に漂っていそうです。因みに、敏達天皇陵とされる太子西山古墳は、磯長谷古墳群唯一の前方後円墳です。考古学的価値も高そうです。
太子西山古墳は第30代敏達天皇磯長陵として宮内庁により治定。母親である石姫皇女との合葬陵ともされています。因みに妃である推古天皇は息子の竹田皇子と共に東の別の陵に葬られていると。墳丘113mの前方後円墳であり、磯長谷古墳群(太子町)では唯一且つ最後の前方後円墳です。主要道路から離れて細く長い道を南に登ると、山の中に現れます。外観からは前方後円墳とは分かりません。
この付近にある他の天皇陵と一緒に回りました。陵墓だけあって整備されています。
名前 |
太子西山古墳(敏達天皇陵) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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参道を進むと、杉木立の辺りから静謐な空気に変わります。