家族で楽しむ倉敷の美術館。
大原美術館の特徴
1930年に開館した日本初の西洋美術中心の私立美術館です。
美観地区に位置し、家族での訪問にも最適な場所です。
本館、工芸、東洋館の入館料は500円から楽しめます。
とてもきれいな建造物でした。中に入るのは2000円かかりますが、ここの街並みとこの大原美術館のために来たと言ってもいい感じです。
美観地区に初めて家族で訪れました。ゆったりとした館内で落ち着いて鑑賞ができました。館内は撮影禁止で、順路はポイントごとにスタッフの方が座って誘導もしてくれます。色んな歴史、文化に触れることが出来ました。
ホテルのフロントでチケットの事前購入すると2,000円が100円引きでした。西洋美術は建物の1階と2階にあり、決して大きくはないがなかなか充実した展示です。内部は撮影禁止です。
日本で最初の西洋画の美術館である大原美術館を、初めて訪れました。美観地区の一画にあり、建物もギリシャ、ローマ風で立派です。西洋画だけでなく、日本の画家のコレクションにも力を入れていて、東西の比較というテーマでの展示でした。美術史の教科書には必ずと言ってよいくらい載っているエル・グレコの「受胎告知」を見られたのはよい経験になりました。有名なモネの睡蓮の他、モローやルオーの絵画も有り、素晴らしいコレクションに感銘を受けました。
素晴らしい絵がたくさんあり、気軽に見に来れるのがいいです。帰りに複製画と額縁を買いました。たくさん種類があり、どれにするか迷いましたが、ショップの店員さんはとても親切に対応してくれました。5000円以上の買い物をしたと言う事で、大原本邸の入場券(お茶お菓子付き)もいただきました。
名前 |
大原美術館 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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🏣岡山県倉敷市中央1-1-15🅿️🚗…有りません🚌…船倉町バス停下車徒歩5分程🚃…倉敷駅より徒歩15分程※入館時間9時~17時(3月~11月)9時~15時(12月~2月)入館料2,000円~500円(本館、工芸.東洋館)※1930年開館日本初の西洋美術中心の私立美術館。本館は1階展示室と2階展示室のみでした。それ以外に有る現在の建造物は1991年に増築された。※建築家薬師寺主計氏古代ギリシャ.ローマ神殿風の外観、イオニア式の円柱が三角形の破風を支える。丸窓、玄関灯。※工芸.東洋館1961年開館陶器建築には江戸時代の米蔵が用いられている1963年「棟方志功室」「芹沢圭助室」を開設1970年東洋古美術の東洋館。※只今、分館は休館中※主な収蔵作品エル・グレコ「受胎告知」1599年-1603年カミュ-ピサロ「りんご取り」1886年モロー「雅歌」1893年指定等文化財「Nの家族」1919年「信仰の悲しみ」1918年…等など※倉敷美観地区の一角に有る、大原美術館本館だけでも多数の作品が展示されていました。工芸.東洋館にと続く館内はゆっくり時間を取り拝見、作品も建造物も楽しめる美術館でした。出口までの時間を見てみますと役2時間…陽射しの暖かなお庭で少々休息させて頂きました…美観地区の散策にと…館内は撮影禁止でした。