崇神天皇ゆかりの杜本神社。
杜本神社の特徴
崇神天皇の時代に関わる歴史的な神社です。
式内社の比定地として重要な位置を占めています。
柏原市の国分東条町にある神社です。
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崇神天皇の時代にさかのぼる式内社「杜本神社」の比定地の1つ。祭神は経津主命。明治時代、政令により柏原市内の国分神社に合祀されましたが、地元の有志・北野亀吉らが再興に尽力しました。現在の社殿は昭和47年に建てられたものです。
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| 名前 |
杜本神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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杜本神社(もりもとじんじゃ)。大阪府柏原市国分東条町。式内社(名神大)二座・論社、旧無各社。主祭神:経津主命【関係氏族】下村主(鋤田氏)安宿郡(あすかべぐん)の名族、下村主(しも の すぐり)は、百済(くだら)系の渡来人(とらいじん)氏族です。現在の大阪府柏原市(かしわらし)付近に本拠を置いていました。系譜: 百済の王族である斉悼恵王肥(せいたくけいおうひ)の後裔とされています。資料によると、河内国分寺塔跡東100m。山腹の社。崖にへばりついて鎮座している。当社は非常に小さな神社ですが、境内のすぐ側に「河内国分寺跡」があり、古代においては極めて重要な地でした。明治40年12月25日国分神社に合祀され、その境内社となる。昭和47年再び旧地に社殿が再興される。この付近は周辺は安宿郡の名族、下村主(鋤田氏)の本拠だということである。崇神天皇のころ香取明神十四世神孫伊波別命(いわわきのみこと)がこの地は祖神経津主神の陵墓のところであるとしてこの地に住み給、神をおまつりされたのがこの杜本神社のはじまりとされる。とあります。