圧巻の書庫で学ぶ東洋文化。
東洋文庫ミュージアムの特徴
階段を登ると現れる圧巻の書庫は一見の価値があります。
モリソン書庫には数メートルの高さから古書が並ぶ独特の雰囲気があります。
館員の手書き説明がユニークで、展示をより楽しめる工夫がされています。
入口入って階段を登ると一番最初に圧巻の書庫が現れます!!!売店はあまり種類がないかなと思います。館内のボリュームもコンパクトなのでちょうど良いボリュームです。車で来館する場合、周りの駐車場がほとんど満車だったので注意が必要です。結局自分は文京グリーンコートの地下駐車場に停めました。
車で不忍通りを走る際に素敵な建物を横目にしてましたが、初めて中に入りました。映画のセットのような壮観な本棚!遊びゴコロ溢れる丁寧な説明書き!本は観るより読みたい私ですが此処はまた行きたいと思いました。
まず圧巻だったのが、蔵書が部屋一面に並んだ空間でしょうか。それだけでも一見の価値ありです。あと中は、蔵書に関する展示がなされていて、他の博物館にはない雰囲気に浸ることができました。
東洋文庫ミュージアムを訪問。ここは興奮しました!図書の雰囲気はもちろん、今回の企画展はアジア人物伝でどストライク!昭明太子に楊堅、則天武后に孫文、李舜臣にスレイマン一世、バーブルにティムール、サラディンにイブン・バットゥータ、クビライに耶律阿保機、信長秀吉家康に、とキリがない!ケマル・アタテュルクもあったし、キリがない!ポストカードも資料になったし、アヘン戦争のポスターも買っちゃうとこでした!(どこに貼るんだ?)1時間程度で見学出来ましたし、大満足、大興奮!
都営地下鉄の千谷駅から徒歩数分、六義園向かい側にある東洋文庫ミュージアム。中国に関する文献四万五千冊を集めた「モリソン文庫」に、三菱三代目社長であった岩崎久弥が収集した漢籍や欧文書を加えて「東洋文庫」を大正6年に設立し一般公開しました。東洋文庫ミュージアムは、東洋文庫が所有していた70万冊に及ぶ蔵書の一部を展示しています。1月上旬の土曜日昼過ぎに訪問しました。雨模様の天候でしたが、来館者数が結構多く、展示品によっては並ぶ必要がありました。圧巻はモリソン文庫を展示した書庫、三面の壁全面に古書が整然と収められています。書庫では、清朝の第6代皇帝であった乾隆帝が学者4000名に命じて編纂させた「四庫全書」の展示説明などがされていました。展示室では、条約の締結、船、鉄道、馬などのテーマごとに書籍や写真などの現物を示して、分かり易い説明がされていました。教科書に写真で紹介されている古書の現物を見れること、素晴らしいと思いました。
三菱財閥が収集した東洋学関連古書が集められた施設です。三菱グループの雑誌に付いている半額クーポンを利用して入館しました。(400円)株主優待で無料招待なんかもあるそうです。受付を済ませると、入館シールを渡されるので服など見えるところに貼り付けておきます。入り口のドアを抜けると開放的な空間が広がっています。階段を登ると、目玉である「モリソン書庫」が現れます。壁一面に古い本が並べられており圧巻です。進むと、漫画でしか見ないような極太の重そうな本や、源氏物語、平家物語など誰でも聞いたことあるような本なども展示されています。館内は、そこまで混んでおらず展示物を一つ一つじっくり見ることができます。所要時間は1時間ほど。撮影可です。割とコスパ良しなスポットだと思います。
建物裏に8台分駐車場あり。日曜昼時に訪れたがカフェ目当ての客が多かった。入ってすぐの所にミュージアムショップあり。オリジナルグッズが充実していた。1階の正面と2階の書庫裏に企画展示があるがメインの展示はモリソン書庫。本棚を一番の見所としている珍しいミュージアムだ。知的な雰囲気溢れる良い空間だった。
月曜日午後に「日本語の歴史展」を観に訪れました。歴史で習っただけの貴重な言語資料、歴史資料が間近で観れ興味深く満足な時間を過ごせました。2階のモリソン書庫がとても印象に残りました。ミュージアムショップ、ロッカールームは1階にあります。併設のオリエントカフェは広い芝生の中庭を眺められる素敵な所にありゆったり出来ます。併せておすすめです。
モリソン書庫は一度ご覧頂くことをオススメします。圧巻‼️というだけでなく、何故か癒されます。ヨーロッパの古い大学の図書館のようです。国内外問わず古い書籍の表装などは重厚感があったり、遊び心あったりで、書庫の中にあっても貴重さが伝わってきます。これからも大切に残していただきたいです。ミュージアムショップには日本の東京の古地図などがあり、他の美術館のミュージアムショップとは趣がちょっと違っていて、見るだけでも楽しいです。私は古地図や過去の展示の安政の大地震展の冊子を購入しましたが。オリエントカフェについては別に投稿しています。
名前 |
東洋文庫ミュージアム |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3942-0280 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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妻に勧められて初めて訪問しました。ここしか所蔵されていない書籍があるとのこと。隣接したカフェでは美味しい食事も提供されます。